KDDIは、三洋電機製のWIN端末「W42SA」に不具合があるとアナウンスした。12月18日から、「ケータイアップデート」経由で改修済みのソフトを提供する。
報告された不具合は2つ。1つは「ジャイアントパルサーXG」「ネオフルーツチャンスDX」「できたて! ミートパティ」「ぷりてぃハタあげ」「迷宮島」「ジャンぐるリーチ!」「ルーピンメイズ」のEZアプリを使っているユーザーに起こる可能性があるもので、これらのEZアプリを起動したあとにデータフォルダ内のデータを操作し、電源のオン/オフを行うと、データフォルダ内のデータが削除される可能性がある。
2つ目はEZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合があるというもので、譲り受けたW42SAを利用した際に起こる可能性がある。
「手書き」で操作はこう変わる──開発陣に聞く「W42SA」
写真で解説する「W42SA」
ダイヤルキー部が手書き入力センサーに──「W42SA」
「W42SA」に着うたフル・Eメール関連の不具合――ソフト更新を実施Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.