KDDIは3月22日、「PCサイトビューアー」を搭載したau端末の契約数が、3月20日に1000万台を突破したと発表した。
同社は2004年12月に販売を開始した「W21CA」に、他社に先駆けてPCサイトビューアーを標準搭載。気になるWebサイトを一定時間置きにチェックし、待受画面に表示する「待受指定」と言った機能も用意していた。また翌2005年の5月からは、PCサイトビューアーを利用したパケット通信も定額で利用可能にしている(2005年3月の記事参照)。
2007年春モデルからは、Flash lite 2.0対応機種をラインアップしたほか、ワイドVGAディスプレイ搭載機をリリースするなど、PCサイトビューアーの使い勝手を向上させている。
KDDIでは、搭載端末1000万台突破を記念して、PCサイトビューアー利用者に抽選で商品券が当たるキャンペーンを実施する。期間は3月1日から4月30日までの2カ月間。
キャンペーン期間中にPCサイトビューアーを利用したユーザーの中から2000名に、抽選で1500円分の商品券をプレゼントする。さらに、パケット通信料で月額5985円以上利用したユーザーは、抽選で100名に1万円分の商品券が当たる。いずれのプレゼントも2カ月連続で応募資格に該当する場合は当選確率が2倍になるという。
キャンペーンへのエントリーは必要なく、この間にPCサイトビューアーを利用したユーザーが自動的に抽選対象になる。
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