吉岡徳仁氏が手がけたau design project 6番目の端末「MEDIA SKIN」が3月23日に店頭に並んだ(3月22日の記事参照)。2006年2月に発売された深澤直人氏デザインの「neon」以来、約1年ぶりに登場したau design project端末の人気は相変わらず高く、売れ行きは非常に好調だ。
あくまでも東京都内の大手量販店に限った話ではあるが、発売当日というのにすでに完売している店舗が多数ある。編集部で確認したところ、ビックカメラ有楽町店やヨドバシカメラ新宿西口本店は全色完売、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaではブラックが完売でホワイトとオレンジのみ若干在庫がある状況だった。ビックカメラの池袋本店でもブラックは完売で、新規契約ならホワイトとオレンジが若干残っており、機種変更の場合はホワイトのみ多少在庫があるという。
KDDI広報部は「MEDIA SKINの初回ロットが極端に少ないということはない」と話しており、入荷数が少ないための完売劇というわけではないようだ。もちろん、“完売”というのはあくまでも初回ロットの話で、限定生産というわけでもないため、今後順次入荷するはずだ。
“感じる”携帯を目指して──「MEDIA SKIN」へ注がれた愛情
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これまでにない新感触。au design projectモデルが製品化──「MEDIA SKIN」
写真で解説する「MEDIA SKIN」
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「MEDIA SKIN」の“ここ”が知りたい(2):テレビ音声、外部スピーカーから出せる?──「MEDIA SKIN」
au design project第6弾、「MEDIA SKIN」が発売──3月23日から
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完全垂直携帯「neon」、2月24日から発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.