自分の携帯マナー、良いと思っているのは約6割──MMD研究所調べ

» 2007年08月02日 22時55分 公開
[ITmedia]

 MMD研究所は8月2日、「携帯電話の利用マナーに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は2007年7月20日から同23日まで、ストラテイションが運営する「00HPメイカー」、チャンスイットが運営する「モバポチャ」など計20社、モバイル24サイトの協力を受けて実施したもので、有効回答数は1万1808人。

 同調査によれば、携帯電話のマナーモードを利用している人の割合は約9割。携帯電話を使用する上でマナーだと考えているのは、「特定の場所では通話を控える」が87.1%で最多となり、以下「特定の場所ではマナーモードにする」が86.3%、「公共の場所では操作音を出さないようにする」が77.6%と続いた。

 10代でも「特定の場所では通話を控える」「公共の場所では操作音を出さないようにする」「特定の場所ではマナーモードにする」が上位を占めている。10代から20代で飛躍的に増えたのが「特定の場所では電源を切る」という項目で、10割では1割程度なのに対し、20代以降では約7割を超える結果となった。

 携帯電話の電源を切るべき場所については、「飛行機内」が88.5%で最も多く、「医療機関内」が87.8%、「映画館」が70.6%とこれに続いた。また、「授業中」に切るべきと答えた回答者の割合は、30代後半以上で5割を超えており、学生である10代から20代前半よりも多かった。

 通話を控えるべき場所については、「映画館」が93.6%、「劇場」が91.5%、「医療機関内」が89.7%と上位を占めた。そのほか、「飛行機内」「電車やバスの車内全体」「授業中」「運転中(自動車・バイク)」もほぼ8割以上となった。

 自分の携帯電話の利用マナーについては、「いいと思う」という回答が58.4%、「悪いと思う」が4.0%、「どちらでもない」が37.6%。「いいと思う」と回答した割合は40代以上が最も多く、また、女性よりも男性の方が多かった。

 他人の携帯電話の利用マナーが気になることが「ある」と回答した人は64.2%、「ない」と回答した人は35.8%。マナー違反だと思う場面に遭遇したときの対処法は、約6割が「注意しない」と回答。「直接注意する」という回答は、女性よりも男性の方が多かった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月29日 更新
  1. ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる (2026年06月28日)
  2. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  3. スマホの「SIM組み合わせ」を3カ月で3回も変えた話 楽天モバイル→日本通信→Y!mobileからの移行先を思案中 (2026年06月29日)
  4. 松屋の券売機が「思いのほか使いやすかった」 それでもネットで不評なのはなぜ? (2026年06月29日)
  5. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  6. ソニー「aiboはやめません」──“次の開発”も明かす オーナーに「安心してください」と呼びかけ (2026年06月27日)
  7. NHKはなぜ「スクランブル化」しないのか? 「公共放送」という位置付けが足かせ? (2026年06月27日)
  8. ソフトバンクの5G通信が速くなる「Fast Access」を試す 非対応回線と有意な差も、見えてきた“次の課題” (2026年06月27日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー