ソフトバンクモバイルは10月26日、ドコモが同日発表した端末の販売方法「バリューコース」向け新料金プラン「バリュープラン」に対応する新たな料金プランを発表した。新プランの名称は「ブループラン・バリュー」。12月5日からサービスを開始する。
ブループラン・バリューは、ドコモの料金プランより210円安い「ブループラン」から、月額料金を一律1680円安くするもの。無料通信および通話料は変わらないため、家族割引MAX50もしくは自分割引MAX50に加入すると、すべてのプランで基本料金より多い無料通話が付く形になる。
名称 | 月額基本使用料 | 無料通信分および通話料 | 「家族割引MAX50」または「自分割引MAX50」適用後の基本使用料 |
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SSプランバリュー | 1890円 | 1050円 | 945円 |
Sプランバリュー | 2940円 | 2100円 | 1470円 |
Mプランバリュー | 5040円 | 4200円 | 2520円 |
Lプランバリュー | 8190円 | 6300円 | 4095円 |
LLプランバリュー | 1万3440円 | 1万1550円 | 6720円 |
キッズ・シニアプランバリュー | 1260円 | − | 630円 |
ブループラン・バリューに申し込めるのは、ソフトバンクの3G携帯電話を新規契約または機種変更などで、新スーパーボーナスを使って購入する場合のみ。なお、ブループラン・バリューで契約すると、ホワイトプランなどの従来の料金プランに加入した場合と比べ、スーパーボーナス特別割引の総額が最大1万5600円(24回払いまたは一括払いの場合最大月額650円)減ることになる(スーパーボーナス特別割引がもともと少なく設定されている端末の場合は、650円より少ない場合もある)。
端末の購入方法は従来と変わらず、新スーパーボーナスによる割賦販売が中心となる。
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