

待受画面やメニューインタフェースは、ボディカラーに沿ったテーマのものを用意する(別途切り替えも可能)。メニュー画面は従来のiモードキー(設定)/メールキー(切替)以外に、カメラキー/メニューキーも活用する仕様に小変更された。待受からメニューキーの連続2回押しで表示する、好みの項目を登録しておける「プライベートメニュー」も健在
フォントは、P903iやP904iで採用した中太丸ゴシックと丸文字系フォント(たんぽぽ)の2種類を引き続き採用。しかし、フルワイドVGAディスプレイの採用にともないVGA対応フォントとなり、非常にきれいになった
左:P905i、右:P904i ワイドQVGAディスプレイ搭載のP904iも文字へのアンチエイリアス処理が行われていたので普段利用時もそれほど不満はなかったが、P905iの表示と比べると差が歴然。これを見てしまうと、もう元に戻れなくなるだろう
日本語入力システムに大きな変更はないが、メニュー画面と同じく、メニューキー4つを使用するインタフェースに変更された。通常の絵文字や1000種類もプリインストールするデコメ絵文字もカテゴリ別に選択しやすくなっている

今まではややばらばらで設定しにくかった文字入力の設定項目もまとまり、設定しやすくなっていた。入力モードは2タッチ/ニコタッチにも対応。2タッチ系ユーザーもかなり多いので、これがないとダメ・なくさないでくれといった声は多い
カメラは510万画素に大幅スペックアップ。設定しやすいキーショートカット機能のほか、4つのメニューキーを使う仕様に変更。今までは設定項目の奥深くにあり、かなり使いにくかったフォトライトはメニューキーで一発点灯できるようになっている(左)。きせかえツールにも対応。ドコモダケ柄に変更するテーマがプリインストールされる(右)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.