NTTドコモ 2007年冬モデルの“ここ”が知りたい──読者の質問を大募集
NTTドコモが11月1日に発表した905iシリーズと705iシリーズは、全23機種という、かつてない大規模なラインアップ展開となりました。例年より若干発表のタイミングが遅かったこともあって、最新カタログによると、905iシリーズの主力機種と薄型のμはいずれも11月下旬の発売が予定されています。
フラッグシップモデルとなる905iシリーズは、16：9のフルワイドVGAディスプレイ、ワンセグ、HSDPA、3GおよびGSMの国際ローミング、GPSなどの機能を標準で装備。FeliCaや3Mピクセル以上のカメラも備え、ハイエンドと呼ぶにふさわしい盛りだくさんな共通仕様が盛り込まれました。
さらに三菱電機の「D905i」は、HDDレコーダー“楽レコ”シリーズに搭載されるハイライト再生機能を採用していたり、富士通製の「F905i」はヨコモーションとプライバシーモードをさらに進化させたほか、NEC端末として初めてワンセグを搭載した「N905i」は5.2Mカメラとダブルブレ補正を搭載。パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」は、縦にも横にも開くダブルオープンスタイルでワンセグやメガゲームを楽しめ、シャープ製スリムワンセグ「SH905i」はTOUCH CRUISERがさらに進化して手書き認証なども装備しました。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「SO905i」は、ディスプレイ側ボディの両面にあるタッチパネルでAV機能を楽しめるなど、それぞれに個性的な特徴も備えています。また厚さ12.9ミリを実現した、905iシリーズ初の“極薄”モデル「N905iμ」も発売が間近です。
ITmedia ＋D Mobile編集部では、読者の方々からドコモの冬モデル7機種について、“ここが知りたい”という質問を募集します。お寄せいただいた質問の中から注目度の高いトピックを編集部で選び、誌面でお答えする予定です。
※すべての質問にお答えできるわけではない点をご了承下さい。
各機種の主な特徴は以下の通りです。
| 端末名 | 特徴 | 詳細記事 | 写真記事 |
|---|---|---|---|
| D905i | 3.1インチフルワイドVGA、スライドボディ、“ハイライト再生”に対応した録画ワンセグ機能、モーションコントロール（加速度）センサー搭載、音声入力＋翻訳アプリ内蔵、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事（機能編）、写真記事（外観編） |
| F905i | 3.2インチフルワイドVGA液晶、進化したプライバシーモード＆ヨコモーション、スーパーはっきりボイス＆はっきりマイク＆ゆっくりボイス内蔵、メール画面を拡大縮小するクイックズーム搭載、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事 |
| N905i | 3インチフルワイドVGA搭載の回転2軸ディスプレイ、5.2Mカメラ、顔検出AF、6軸手ブレ＋被写体ブレ補正機能、PCライクキーとインライン入力、ライフヒストリービューア、音声入力＆翻訳アプリを搭載、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事 |
| P905i | 3インチフルワイドVGA、縦横どちらにも開くWオープンスタイル、モバイルPEAKSプロセッサー搭載、6軸手ブレ補正5.1M AFカメラ、Bluetooth、MWV対応、microSDHC、音声入力＆翻訳アプリ、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事、動画記事 |
| SH905i | 厚さ16.9ミリの回転2軸型スリムワンセグ端末、3インチフルワイドVGA NewモバイルASV液晶、ドルビーモバイル搭載、TOUCH CRUISERで手書き認証、WMV対応、microSDHC、音声入力＆翻訳アプリ、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事 |
| SO905i | BRAVIAとウォークマンの技術を採用した回転2軸端末、＋JOG搭載、背面パネルにミュージックタッチキー、内面にビューイングタッチキー搭載、VGA専用フォントとPOBOX pro 2.0採用、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事 |
| N905iμ | 905iシリーズ最薄の厚さ12.9ミリボディ、3インチフルワイド液晶＋ヤマハサウンド、クイック検索、ライフヒストリービューア、インライン入力対応、11月26日以降発売 | 詳細記事 | 写真記事 |
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