WM6搭載の東芝製スマートフォン「X01T」、12月8日発売――ソフトバンク

» 2007年12月06日 17時30分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
photo 「X01T」。カラーはブラックとホワイトの2色

 ソフトバンクモバイルは12月6日、東芝製スマートフォン「X01T」を12月8日に発売すると発表した。同社直販サイト「ソフトバンクオンラインショップ」では11月16日から予約を受け付けていた(11月16日の関連記事参照)

 X01Tは、OSにWindows Mobile 6.0 Professioal Editionを採用したWindowsケータイ。メインディスプレイとしてタッチパネル対応の3インチのワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応液晶を採用。ボディはスライド型で、収納式のQWERTYキーボードを搭載する。通信方式はHSDPA(3Gハイスピード)/W-CDMA/GSM/GPRSのほか、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth Ver.2.0、赤外線(IrMC)に対応する。

 アウトカメラは有効画素数197万画素CMOS、インカメラに32万画素CMOSを採用した。登録したユーザー以外はセキュリティロックを解除できない指紋認証機能や、PCと同期した際に、X01Tを離すとPCが自動でロックされるアプリケーション「GoldKey」をプリインストールするなど、セキュリティ機能も充実している。

機種名 X01T
サイズ(幅×長さ×厚さ) 約61×119×21.5ミリ
重さ 約198グラム
連続通話時間 約200分(W-CDMA)/約170分(GSM)
連続待受時間 約380時間(W-CDMA)/約300時間(GSM)
通信方式 HSDPA、W-CDMA、GSM/GPRS、無線LAN(IEEE802.11b/g)
外部接続 Bluetooth(Ver 2.0)、miniUSB、miniSD、赤外線(IrMC)
ディスプレイ 約3インチワイドVGA(480×800ピクセル)6万5536色TFT液晶
アウトカメラ 有効約197万画素CMOS
インカメラ 有効約32万画素CMOS
入力機能 スライド式QWERTYキーボード、タッチパネル、指紋センサー
OS Microsoft Windows Mobile 6.0 Professional Edition 日本語版
CPU Marvell PXA270 520MHz
搭載メモリ ROM:128Mバイト、RAM:128Mバイト
おもな搭載アプリ Internet Explorer Mobile、Windows Live for Windows Mobile、Office Mobile、Windows Media Player 10 Mobileなど

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