4割超が“家探しはケータイ”で

» 2008年12月26日 11時43分 公開
[ITmedia]

 ネクストは12月25日、「住宅情報携帯サイト利用実態調査」の結果を発表した。調査は2008年1月以降に賃貸アパートもしくはマンションを契約した、関東・関西圏在住の18歳から49歳の男女を対象に、9月19日から9月29日まで行ったもので、有効回答数は398人。

 同調査によれば、住まいを探す際に利用したことのある情報は“PCの住宅情報サイト”が63.1%で最多。以下“携帯電話の住宅情報サイト“が43.0%、“住宅情報雑誌”が39.9%、“無料配布のタウン誌、フリーペーパー等”が31.9%と並び、ネットでの住まい探しが主流なっている様子がうかがえた。なお、利用した住宅情報の携帯サイトを知ったきっかけは、“携帯電話事業者のメニューリスト”が57.9%、“携帯電話の検索サイトの検索結果リンク”が51.5%で上位を占めている。

 なお「今後、住まい探しをする際に携帯電話サイトを利用すると思いますか」という質問には、44.0%が利用意向を示し、利用しないと回答した27.4%を上回った。

携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年