写真で解説する「安心ジュニアケータイ K001」(2/2 ページ)

» 2009年02月03日 23時31分 公開
[田中聡,ITmedia]
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 子どもの居場所を把握する機能は、利用者(子ども)の足取りをペア相手のケータイやPCに表示する「移動経路通知」、ワンタッチでペア相手に居場所を知らせる「居場所通知」、防犯ブザー起動時や電源オフ時にその場の写真を撮影して位置情報をペア相手に知らせる「緊急通知機能」を備える。

 安全に配慮した機能は、サイドキーの長押しで点灯する「防犯ライト」、専用工具で取り外す「電池フタロック」、通話しているふりができる「フェイク着信」を採用。

 機能を制限する「制限モード」や、通話とGPS機能(安心ナビと移動経路通知)に限定する「通話モード」、時間帯ごとにEZアクセス制限やメール制限を設定する「時間帯利用制限」といった制限機能も充実している。

photophotophotophoto 「制限/通話モードメニュー」から、アドレス帳/ペア登録や時間帯利用制限など、子どもにケータイを渡すまでの設定がスムーズにできる
photophoto 着信したかのように振る舞える「フェイク着信」

 子どもの学習をサポートする機能も豊富に備えており、「モバイル辞典」や「時間割」「カウントダウンタイマー」「おこづかい帳」を利用できる。文字フォントは文部科学省学習指導要領の「代表的な字形」に準拠した学参フォントを採用。最大160ドットまで文字を拡大して確認できる「漢字チェック」機能も備える。このほか、12星座やスポーツ、読みにくい漢字を待受画面にランダム表示する「待受Flash」も用意する。

photophotophotophoto 時間割は3つのタブを利用できる。該当する科目を選んで貼り付けていく
photophotophotophoto 「おこづかい帳」(写真=左端、左中)や、旺文社の国語/英和/和英辞典を収録した「モバイル辞典」を利用できる(写真=右中、右端)
photophotophotophoto 「漢字チェック」は最大160ドットに文字を拡大できるので、画数の多い文字の確認に役立つ(写真=左端、左中)。最近のauケータイでは珍しく、ICレコーダーを利用できる(写真=右中、右端)
photophotophoto 「すぐ文字」機能を利用すると、待受時に文字入力して、そのままメモ帳に登録したり、漢字チェックで調べたりできる
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photophotophotophoto 「12星座」「スポーツ博士」「難読漢字【動物編】」などの学習コンテンツが待受画面に表示される「待受Flash」を採用。待受画面を表示するたびに異なるコンテンツが現れる
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photophotophotophoto 本体カラーに合わせた待受画面やメニュー画面をプリセットする
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