第14回 メールの“作成/返信→送信”を高速化する今すぐ使えるケータイレシピ(1/2 ページ)

» 2009年02月04日 23時11分 公開
[田中聡,ITmedia]

 「通話」と並び、ケータイの中でも特に基本的な機能といえる「メール」には、文面を効率よく作成し、送信、管理するための機能が多数搭載されている。本連載では、これから数回にわたってメール機能と文字入力機能について紹介する。今回は、素早くメールを作成、送信する方法について考える。

 アドレス帳から目当てのデータを素早く呼び出す方法については、第13回も参照いただきたい。

メールキーの長押しでできること

photo メールキーは左上か左下ソフトキーに割り当てている機種が多い

 メールを使えるケータイの多くは、メールメニューを呼び出せるメールキーを搭載しており、このキーを押してメール関連の操作を始めるのが基本となる。

 さらに、このメールキーを待受時に長押しすると、メールの新規作成画面を起動できる機種も多い。一方、NTTドコモのNECやパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末など、一部機種はメールキーの長押しで新着メールの問い合わせが開始する。au端末の多くは、メールキーの長押しでCメールメニューが現れる。メールをよく使う人は、自分の端末のメールキー長押しに割り当てられている機能を確認しておこう。

 メールキーの「長押し」には、よく使うメール機能を自由に割り当てられると便利なのだが、メールキー自体をカスタマイズできる機種はソフトバンクモバイルの「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」や「AQUOSケータイ 932SH」など、ごく一部の機種に限られる。

 「メール新規作成」「新着メール受信」「受信BOX」など、よく使う(アクセスする)機能がメールキーに割り当てられていなければ、ショートカットに登録するのも有効だ。とはいえ、メール新規作成や新着メール受信などは、メールキー+(該当する)ダイヤルキーで呼び出せる機種が多いので、ショートカットに登録する場合、ショートカットが待受画面からワンタッチで呼び出せる仕様でないと、あまり意味はないだろう。

photophotophoto ドコモの「SH-01A」は、ショートカットの1〜3に割り当てた機能を、待受時に[1]〜[3]キーを長押しすると呼び出せるので、メールをよく使う人は「受信BOX」「iモード問い合わせ」などを設定しておくといいだろう

 メールのあて先は、メールの新規作成時に送信履歴や受信履歴から設定できる機種が多いので、よく連絡を取る相手なら送受信履歴を使うとスムーズだ。また、第13回でも紹介したとおり、電話の発着信履歴からメールの送受信履歴にアクセスし、メールを作成できる場合もある。特にドコモ機種は、待受時に左右キーの長押しでメールの送受信履歴を呼べる機種が多いので便利だ。

photophotophoto メール新規作成画面のあて先欄を選択すると、あて先の選択方法に送受信履歴が表示される

文字入力せずに返信する

 移動中や仕事中など、「メールにすぐ返事をしたいけど、メールを作成する時間がない」というときは、「クイック返信」機能が役立つ。この機能を利用すると、「了解しました」「ありがとう」「後で連絡します」といった“取り急ぎの返事”がすぐにできる。

 931SHの場合、受信メール画面でYahoo!ケータイキーを長押しすると、クイック返信用のフレーズ一覧が現れる。ここで目当てのフレーズを選ぶと、(そのフレーズが入力された)返信メールが送信される。クイック返信で使うフレーズは「メール設定」の「送信設定」などから編集できるので、返信によく使う言葉を登録しておくといいだろう。

photophotophotophoto auの「Cyber-shotケータイ W61S」は、受信メール画面でアドレス帳キーを長押しすると、クイック返信のフレーズ一覧が現れる。フレーズを選ぶと(そのフレーズが入力された)返信メール作成画面に切り替わり、本文を編集できる(写真=左端、左中)。931SHは、クイック返信一覧のフレーズを選んだ時点で返信メールが送信される(写真=右中、右端)
photophotophotophoto クイック返信に登録されているフレーズは編集できる。SH-01Aはメールメニューの「メール設定」→「クイック返信メール設定」から(写真=左端、左中)、W61SはEメールメニューの「Eメール設定」→「送信・作成設定」→「クイック返信」から(写真=右中)、931SHはメールメニューの「メール/PCメール設定」→「一般設定」→「送信・作成全般」→「クイック返信設定」から(写真=右端)
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