NTTドコモは2月12日、LG電子製の「L-01A」のソフトウェアアップデートを再開した。
L-01Aには、ドコモが1月16日に提供開始したソフトウェアアップデートが原因で、受信日時が古い順に削除されるはずの既読メールが、異なる順序で削除される場合があることが判明したため、ドコモは2月5日にソフトウェアアップデートを一時中断した。
ソフトウェアアップデートで改善される事象は以下のとおり。
ユーザーは待受時に「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作するとソフトウェアアップデートできる。ソフトウェア更新の所要時間は約4分。新しいソフトには、上記の不具合を改善するほかにも、より快適に利用するための更新が含まれている。
今回再開したソフトウェアアップデートには、新たに改善される事象も追加されたので、ドコモは一時中断前にソフトウェアアップデートを実施したユーザーも、再度アップデートするよう呼びかけている。
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