“タッチパネル”で競う韓国端末メーカー、今後の製品展開戦略は:Mobile World Congress 2009(2/3 ページ)

» 2009年02月19日 17時40分 公開
[山根康宏,ITmedia]

LGは、新たなタッチUI「S-Class UI」搭載端末を発表

 LGエレクトロニクスのブースには、よりグラフィカルでスムーズな動きを実現する新タッチパネル端末向けUI「S-Class UI」を搭載した新機種が展示された。

photophoto Arena KM900のタッチUI「S-Class UI」。UIは機能別に行単位で横スクロールする(写真は3段目のアイコン群をスクロールさせたところ)。各メニューは3Dの立方体UIが表示され、指で回転させながら選択する仕様

 ハイエンドモデルの“Arena”こと「KM900」は、480x800ピクセルの3インチタッチパネルディスプレイや5Mピクセルカメラを搭載。動画は30フレーム/秒のワイドVGAサイズ以外に、QVGAサイズで120フレーム/秒の高速動画撮影機能を設ける。

 最大の特徴であるS-Class UIは、4行×4段に並ぶメニュー画面のアイコンが各段ごとに横にスクロールするスタイル。各段には同一のカテゴリのアプリアイコンが並び、1画面に表示しきれないアイコンもスクロールしながら扱える。さらに3次元の立方体を回転させながら操作できる3Dメニューも用意する。

photophoto Windows Mobileを採用する「EIGEN(GM730)」。タッチUIの“S-Class UI”を備え、メニュー画面は「Arena(KM900)」とほぼ同様(左)。タッチパネルにスライド式のQWERTYキーボードを搭載する「PRADA Phone II」

 “EIGEN”こと「GM730」はWindows Mobile 6.1をOSに採用するスマートフォン。KM900と同じくS-Class UIを備える。なお、機能設定など深い階層のメニューも独自のカスタマイズが施され、Windows Mobileの標準UIをほとんど意識せずに使えるよう工夫した。もちろんWindows Mobile標準の各種オフィスアプリケーションなども利用できる。

 このほか、モバイルTVに対応する「KB770」、カメラやメディアプレーヤーとして手軽に利用できる「Renoir(KC910i)」、安価なタッチパネル端末「Cookie(KF500)」、QWERTYキーを搭載したプラダケータイ第2弾「PRADA Phone II」など、タッチパネル端末がずらりと展示される様がなかなか壮観だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. ドコモがahamoの料金刷新、40GB・60GB・120GBの3段階制に 月額3135円〜に値上げ (2026年09月25日)
  2. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  3. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  4. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  5. ドコモが既存料金プランを値上げ eximoや5Gギガホは+550円、irumoは+110円〜330円 2026年12月から (2026年09月25日)
  6. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  7. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  8. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  9. 新規終了「irumo」から新プラン「ドコモ mini」に乗り換えるべき? お得になる場合、損になる場合 (2025年05月28日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー