ソフトバンク端末の販売ランキングも安価な機種に人気が集まる状況は変わらず、春商戦向けの新機種は一部が健闘する程度に留まっている。
首位は前回と変わらず、パナソニック モバイル製の「830P」が獲得。連続首位記録を「5」に伸ばすとともに、キャリア総合ランキングでも首位を獲得した。
続いて2位にシャープ製の「830SH」(前回3位)、3位にパナソニック モバイル製の「921P」(前回2位)、4位にシャープ製の新機種「932SH」(登場2週目 前回5位)、5位に東芝製の「かんたん携帯 821T」(前回6位)が入った。
今回は新機種の「831SH」(2月13日発売)が初登場でランクイン。831SHはモバイルウィジェットに対応する、かなり高機能なベーシックモデルだが、価格も新スーパーボーナスを利用した実質価格が480円/月(実質総額1万1520円)からと、発売当初からかなり安価であるのも特徴。この価格次第で、やや長期に渡ってランクインしそうな雰囲気だ。
このほか、2月20日に発売した“ソフトバンク版EXILIMケータイ”「930CA」と“薄型高機能なアークスライド”「830N」にも注目したい。これらは次回、何位に入ってくるだろうか。
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