auのランキングでは、「EXILIMケータイ W63CA」が首位の座を守った。同モデルはキャリア総合ランキングでも5位をキープし、安定した人気を保っている。2位はGSMローミング対応のワンセグモデル「W64S」がランクインし、3位は「SH001」が獲得した。
母の日が終わった影響なのか、前回3位の「簡単ケータイ W62PT」は6位にランクダウン。これに合わせて、「Cyber-shotケータイ S001」が4位に、「G9」が5位に繰り上がった。初登場後から徐々に順位を下げてきたG9だったが、今回で“下げ止まり”となるだろうか。
ところで、NTTドコモとソフトバンクモバイルが夏商戦に向けた新機種を発表し、auの夏モデルにも注目が集まるが、21日に行われたパナソニック モバイルコミュニケーションズの発表会では、auの夏モデルに同社製の端末はないことが明らかになった。一方KDDIは、ソーラーパネルを搭載したシャープ製の端末が夏モデルとして登場することを発表している。iidaの取り組みなどからも分かるように、キャリアとしての個性を改めて打ち出そうとしているauから、どんな端末が登場するのか期待が高まる。
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