ソネットエンタテインメント(以下、So-net)は、mixiアプリ「アヒルのダンジョン」を12月15日にリリースした。モバイル版は近日の公開を予定している。
アヒルのダンジョンは、PC版とモバイル版で楽しめるマルチプラットフォームを採用したRPGゲーム。モバイル版では、So-netのグループ会社であるクウジットが開発した独自の位置情報解析機能を利用して、地域限定アイテムを購入できる。
ストーリーは、アヒル族の国々で構成される「グレートダッキーワールド」が舞台。ある時、平和をねたんだ魔物たちが現れ、アヒルたちを魔法で空の彼方へ飛ばし始める。危機を察知したグレートダッキーワールドの統治者・グレードダッキー・キング・アビールからのメールを受け取ったプレーヤーは、アヒルに変身してグレートダッキーワールドに潜り込み、マイミクと協力して魔物を倒し、“友愛のしるし”を貯めてアヒル族の国民たちを取り戻す。
モバイル版では、ケータイのGPSを利用して地域限定の「アウトレット」で特別アイテムを購入できる。なお、アウトレットで購入したスペシャルアイテムは自分の店で販売でき、売れると自分の収益にできる。
ゲームの利用料は無料で、モバイル版の対応機種はドコモ70x、90xシリーズ以降の端末(iモード対応のみ)、au WINシリーズ、SoftBank 3GC、3Gシリーズ。3キャリアの公式サイト「mixi」内からアクセスできる。
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