Opera Softwareが9月9日、同社のモバイルブラウザ「Opera Mini 5.1」のWindows Mobile対応版を公開した。
Opera Mini 5.1は、データをデバイス上に表示する前に最大90%圧縮することにより、軽快な表示速度とデータ転送量の低減を実現したモバイルブラウザ。今回公開されたWindows Mobile版では、Opera MiniをWindows Phoneの標準ブラウザとして設定できるほか、高解像度ディスプレイのサポートや画面ローテーション機能の追加、より高度なレジストリ設定の変更機能などが用意され。また、レイアウトやフォントレンダリングの改善も行われている。
対応バージョンは、Windows Mobile 2003 SE、5.x、6.x。
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