写真で解説する「ARROWS ES IS12F」(1/2 ページ)

» 2011年12月06日 03時51分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「ARROWS ES IS12F」は、厚さ6.7ミリの防水ボディに4インチの有機ELタッチパネルを搭載した極薄スマートフォンだ。

photophoto 「ARROWS ES IS12F」。ボディカラーはルビーレッド(写真=左)とグロスブラック(写真=右)

 IS12Fはすでに発表済みのNTTドコモ向け端末「ARROWS μ F-07D」とデザインがほぼ同じという兄弟モデル。発売時期もIS12Fは2012年1月上旬以降、F-07Dは1月以降と重なっており、“F”ブランドのマルチキャリア展開を象徴する1台といえそうだ。

 スペック上では、IS12Fのほうが0.2ミリほど薄く(F-07Dは6.9ミリ)、IS12Fの重さは105グラムでF-07D(109グラム)よりも4グラム軽い。またキャリアが違うため、最大通信速度も異なる。IS12FはauのWIN HIGH SPEEDに対応し、最大通信速度は下り9.2Mbps/上り5.5Mbps。一方のドコモ版F-07DはFOAM HIGH SPEED対応で、下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbpsとなっている。なお、どちらもWiMAXやLTEという次世代の高速通信規格には対応していない。

 またF-07DのボディカラーがSapphire Black1色のみに対し、IS12Fはルビーレッドとグロスブラックという2色のカラーバリエーションを持つ。選ぶ楽しみはIS12Fのほうがありそうだ。ちなみに、同じ2011年冬モデルであるauの「ARROWS Z ISW11F」とドコモの「ARROWS X LTE F-05D」も共通点が多いが、2キャリアのハイエンドモデルだけにデザインが比較的違っている。

photophoto 端末の正面と背面

photophoto 端末の左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。端末は手前(底面側)に向かって薄くなっている。左側面に電源キーとボリュームキー、ストラップホール。右側面にMicro USB端子がある

photophoto 端末の上面(写真=左)と底面(写真=右)。上面には3.5ミリステレオイヤフォンジャックとワンセグアンテナがある

photophoto イヤフォンジャックとMicro USB端子。それぞれキャップが付く

photophoto ホーム/メニュー/戻るの各ボタンは物理式(写真=左)。カメラ部は平坦な仕上がり(写真=右)

 ディスプレイはワイドVGA表示(480×800ピクセル)表示の約4インチ有機ELを採用した。表面パネルには米Corning社のGorillaガラスを用いており、薄さと強度を両立させた。発表後の展示会場では端末のタッチパネルに鉄球を落としたり、ハンマーでたたくなどのデモが行われたが、もちろんキズなどは付かず、また従来機よりも割れにくくなっているという。背面には、耐摩耗性に優れた「ウルトラタフガード」塗装も採用。塗装面のコーティングを念入りに行うことで、擦り傷がついても塗装そのものがはがれるのを防いでいる。

photophoto (従来機の)液晶よりも発色に優れる有機ELを採用した。有機ELはバックライトがいらないなど、構造的にも薄型化に向くという。

photophoto 鉄球やハンマーで衝撃を与えるデモ。ゴツンと嫌な音がするが、タッチパネルはなんともない

photo ウルトラタフガード

photophoto ワンセグアンテナを伸ばしたところ(写真=左)。横向きでは左側にでる(写真=右)

photo 縦位置でも邪魔にならない

photophoto バッテリーは1400mAhで、連続待受時間は約360時間/連続通話時間は約380分(写真=左)。microSDはバッテリーを取り外して装着。SIMは通常サイズ

photophoto IS12Fを購入すると先着1万名にプレゼント(要応募)されるEXILEとのコラボパネル(写真=左)。au向けの2機種とも防水対応(写真=右)

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  3. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  4. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  7. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  8. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  9. 「iPadOS 27」発表 Siri AI対応で生産性が向上、スクショから調べ物も可能に (2026年06月09日)
  10. WWDCで「折りたたみiPhone」に言及なしも、Apple版「大画面×AI」に期待できるワケ (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー