NTTドコモは4月18日から、Wi-Fi接続専用のAndroidタブレット「dtab」(Huawei製)の店頭販売を開始する。ドコモショップでは11日から事前予約を開始した。
dtabは約10.1インチのワイドXGA(1280×800ピクセル)表示に対応したTFTディスプレイを備えたタブレット。質感の高いアルミ製のボディを採用しており、厚さは約9.9ミリと薄い。OSはAndroid 4.1で、CPUには1.2GHz動作のクアッドコアプロセッサー「K3V2T」を搭載する。3G接続機能はなく、Wi-Fi接続でのみネットにつながる。
ドコモオンラインショップでは3月27日に発売済みで、通常価格は2万5725円。なお既存のspモードユーザーが「dビデオ」(月額525円)を6カ月間以上契約する場合は、9月30日まで9975円で販売するキャンペーンを実施している。
なお店頭販売時の価格は店舗により異なるが、ドコモオンラインショップと同様のキャンペーンを行う店舗の実売想定価格は1万円前後になるという。
Wi-Fiタブレット「dtab」、ドコモオンラインショップで3月27日に発売
写真で解説する「dtab」
ドコモ、Androidタブレット「dtab」を9975円で提供
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