すっきりデザインのスマホ車載マウントとカーチャージャーを試す(1/2 ページ)

» 2013年11月28日 23時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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 スマートフォンやタブレットの利便性を感じるシーンと言えば、やはり出先で地図を確認する時。ディスプレイがケータイに比べて大きく、タッチパネルなので地図の拡大や回転などの直感操作が可能だ。また地図アプリにはナビゲーション機能も標準で搭載されているうえ、自分の好みに合わせた多機能なナビアプリを後からインストールできる。

photo 左から、「TETRAX XWAY navigator」「Tetrax FIXWAYnavigator」、「Unplug CAR CHARGER 1A Retractable micro USB cable+1USB port」「Unplug CAR CHARGER DUAL USB port」

 スマホのナビアプリやサービスが機能を充実させたことで、ドライブシーンでの活用も広まってきた。スマホなら手軽に使えるだけでなく、通信機能を使って地図や道路も最新の情報を入手できるうえ、当然ながらネット検索やメール、通話も行える。“本家”ともいえる車載のカーナビゲーションシステムが主役なことに違いはないが、スマホの手軽さも無視できない要素だ。

 だが車内でスマホを快適に使おうとすると、ダッシュボードなどにどう固定するのか、また電源をどうするのかという問題が出てくる。車載用の専用クレードルは見た目があまりスマートじゃないことが多く、また着脱のしやすさも重要になる。スマホをしっかりと、かつ簡単に取り付けでき、さらに車のインテリアに影響が少ないアイテムは無いものか? そこで見つけたのが、イタリア生まれの車載アダプターブランド「TETRAX」の「Tetrax XWAY navigator」と「Tetrax FIXWAYnavigator」。直販サイトでの販売価格は、Tetrax XWAY navigatorとTetrax FIXWAY navigatorのどちらも5280円だ。

photophoto 「Tetrax XWAY navigator」
photophoto ネジを回すことでクリップが開閉するので、エアコン吹き出し口のフィンを挟んで固定する

 どちらも“X”の形をしたマウントで中央にゴールドの磁石があり、スマホに取り付けた金属クリップを磁力で固定する仕組み。そのため、スマホ側に付属の金属クリップを強力両面テープで貼り付ける必要がある。端末に直接クリップを貼ることに抵抗があれば、ケースを利用するのをお勧めしたい。また製品には、タブレットやPNDなどサイズ違いの端末に対応した金属クリップも付属するが、マウントの耐荷重量は300グラムなのでこれを越える端末は使えない。

photo 「Tetrax FIXWAYnavigator」の側面。取り付け部がフラットだ
photophoto 約4センチ四方のスペースがあれば取り付けられる

 XWAY navigatorとFIXWAYnavigatorの違いはマウントの取り付け方法にある。XWAY navigatorはエアコンの吹き出し口にあるフィンに挟むタイプで、FIXWAYnavigatorは粘着テープでダッシュボードに直接固定するタイプ。車種やスマホを取り付けたい場所に合わせて選ぶと良いだろう。なおXWAY navigatorはエアコンの吹き出し口に付けるタイプだが、それ以外の場所に固定するためのベースが付いてくるので、とりあえずこちらを選ぶのも良いだろう。注意点としては、構造上どちらも上下左右の角度調整ができず、またXWAY navigatorの場合は取り付けるエアコンのフィンが可動式だとスマホの重さで傾くことがあるので注意したい。

photo スマホ側に金属のクリップを貼り付けることで、マウントに固定する

 ということで、カメラマンI氏の愛車であるホンダ・インサイトに、XWAY navigatorとFIXWAYnavigatorの2つを取り付けてみた。インサイトのダッシュボードは曲面が多く両面テープで貼り付けるタイプのクレードルではちょうど良い場所が見つけにくいが、FIXWAY navigatorは設置面積が小さいため(44×47ミリ)、インダッシュナビの下にあったわずかなスペースにピンポイントで固定できた。

photophoto スマホを取り付けると、マウント部分は隠れるので実にスッキリと利用できる

 2製品の特徴は、なんといってもスマホを着脱する操作の簡単さだろう。磁石を使っているため、(金属クリップを貼り付けた)スマホを近づけるだけでガチっと取り付けられる。取り付けた際のしっかり感も高く、ちょっとやそっとでは外れる気配がない。外す場合はちょっと力を入れて引っ張るだけ。スマホを固定するためのレバーやラッチを操作する必要がなく、急いでいる時でも片手でスムーズに扱える。

photophoto 簡単には外れないが、向きを変えるのは容易。縦横の切り替えは指1本の力ですむ

 また、スマホを取り付けるとほかのクレードルと異なりマウントの存在が隠れるのが印象的。まるでスマホがダッシュボードの手前に浮いているような見た目で、実にすっきりしている。スマホを取り外した状態でもインテリア上の違和感が少ないのも、ほかの車載クレードルとの違い。また強力な磁石で外れにくいが、縦横の向きを変えるのは簡単だった。

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