11月4日に台湾・台北で開催中の「The Mobile First World」で「Nexus 6」「Nexus 9」の実機に触ることができたので、早速外観などをチェックしていきたい。
Nexus 6は、1440×2560ピクセル(493ppi)の超高精細ディスプレイを搭載したMotorola製6型スマートフォン。光学式手ブレ補正付き1300万画素カメラを備え、OSは最新のAndroid 5.0(Lollipop)を採用した。日本ではワイモバイルから発売される予定だ。
本体サイズは、82.98(幅)×159.26(高さ)×10.06(厚さ)ミリ、重量は約184グラムと、大柄な画面サイズながらスリムなボディという印象だ。手に持ってみると、背面のカーブが手にしっかりとなじむ。カラーバリエーションとして、ダークブルーとクラウドホワイトの2色を用意している。
Nexus 9は、Android 5.0を搭載した8.9型(2048×1536ピクセル)のHTC製タブレット。11月4日よりWi-Fiモデルが米国の「Google Play」で販売されている。2.3GHz駆動のNVIDIA製「K1」プロセッサ、LEDフラッシュ搭載の800万画素カメラなどを備える。
本体サイズは153.68(幅)×228.25(高さ)×7.95(奥行き)ミリ、重量はWi-Fiモデルが約425グラム、LTEモデルが約436グラムだ。Nexus 6と同じく横から見るとその薄型ボディが際立っている。つや消し加工のアルミニウム製フレームを採用しているのも特徴だ。
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