マウスコンピューター、開発中のWindows Phone搭載スマートフォンについて仕様を公開新ブランド「MADOSMA」を立ち上げ

» 2015年05月20日 15時01分 公開
[ITmedia]

 マウスコンピューターは5月20日、現在開発中となるWindows Phone搭載スマートフォンの概要を発表した。

photo 製品イメージ

 新製品のブランド名は「MADOSMA(マドスマ)」で、OSにWindows Phone 8.1 Updateを導入。ディスプレイは1280×720ピクセル表示の5型液晶パネル(IPS)、プロセッサはMSM8916(1.2GHz/クアッドコア)、メモリは1Gバイト、ストレージは8Gバイトを内蔵する。

 通信機能は4G LTE、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0を標準搭載。LTEはバンド1、3、19(CAT4)、3G(WCDMA)はバンド1、8、19(6)に対応する。そのほか、Webカメラ2基(800万+200万画素)、Micro USB(データ転送/充電用)、microSDメモリーカードスロット、Micro SIMスロット、GPS/A-GPS、近接、照度、加速度、電子コンパスのセンサーなど備えている。

 本体サイズは70.4(幅)×142.8(奥行き)8.4(高さ)ミリ、重量は125グラム。製品にはMicro USBケーブル(データ転送/充電用)、16GバイトmicroSDメモリーカード、液晶保護シート(本体貼り付け済み)が付属する。

photo 「MADOSMA」のロゴ。Windowsの利便性をスマートフォンにまで広げる、Window=「窓」を開くことで、新たな可能性を提案したい、そんな思いで立ち上げたWindows OS搭載スマートフォンブランドという
photo 同社が開発中しているスマートフォンの正面と背面

 製品型番、販売価格、販売時期、販売チャンネル等については後日改めて発表される。

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