壊れたLightningケーブルを無償で交換する方法

» 2016年11月12日 06時00分 公開
[ITmedia]

 初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「Lightningケーブル」です。

 iPhoneの充電ができなくなってしまった場合、本体の故障を疑う前に、まずはLightningケーブルが壊れていないかチェックしましょう。気が付くとコネクター近くの被覆が破れて断線してしまうことなどは、充電で頻繁に使うLightningケーブルではよくあるトラブルです。

ケーブル

 保証期間内であれば、iPhone本体と同様に保証が適用され、無料で新しいLightningケーブルに交換できます。そのため、Lightningケーブルが壊れても、すぐ捨てずに手元に置いておくのが鉄則です。保証期間は通常であれば購入から1年間、「AppleCare+for iPhone」に加入していれば、購入から2年間が保証の対象になります。

 普段使いでケーブルが壊れてしまった場合は交換できる可能性も高いのですが、ケーブルが明らかに断線していたり、被覆が破れて内部の導線が真っ二つに裂けてしまっていたりする場合は、保証の対象外になることもあるので注意が必要です。

 Lightningケーブルの交換方法は以下の3つがあります。

1.アップルストアに持参する

2.正規サービスプロバイダに壊れたケーブルを持ちこむ

3.サポートセンターに電話する

 どの場合でも、あくまで「交換」になるため、破損したLightningケーブルは新しいものを受け取る際に必要となります。なお、サポートセンターに問い合わせる場合は、クレジットカード情報も必要となります。

※クレジットカード情報が必要な旨、追記しました(2016/11/16)。
ケーブル

 保証期間外を過ぎてしまった場合は、自費での購入になるため、純正品だと1mあたり2200円(税別)の出費となります。そして新しいケーブルが手に入ったら、使い方の見直しを! 当然ですが、負荷がかかる使い方をしていないか日常的に見直すことが、最も出費を抑えられる方法です。

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