ソフトバンクは11月29日、5分以内の国内通話が定額となるフィーチャーフォン(ケータイ)向けの「スマ放題ライト」と、専用の2段階データ定額サービス「データ定額S」の契約・申込対象を12月21日から拡大することを発表した。
(記事中の料金は全て税別)
ソフトバンクでは、4Gケータイ(「AQUOS ケータイ」を含む)用のスマ放題ライトとして、「通話定額ライト基本料(ケータイ)」を月額2700円(2年契約時は1200円)で提供している。
12月21日からは、3Gケータイでも通話定額ライト基本料(ケータイ)を契約できるようになる。また、同日から4Gケータイを含めて機種購入を伴わないプラン変更も受け付ける。
ソフトバンクでは、ケータイ用2段階データ定額サービスとして、4Gケータイには「データ定額S(4Gケータイ)」を月額0〜4200円で、3Gケータイには「データ定額S(3Gケータイ)」を月額372〜4200円で提供している。
従来のデータ定額Sは、機種購入を伴う契約時(3Gケータイ用は「ガラケーのりかえ割」適用のMNP契約時のみ)契約できたが、12月21日からは機種購入を伴わないプラン変更にも(3Gケータイでは新規契約・機種変更時も)申し込めるようになる。
ただし、データ定額Sを申し込む場合は、基本料金プランがケータイ用の「スマ放題」またはスマ放題ライトである必要がある。
なお、データ定額Sの申込対象拡大に伴い、12月20日をもって3Gケータイ向けのガラケーのりかえ割の新規受付は終了となる。
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