ジョジョスマホの奇妙な展示会「JOJO L-02K 黄金体験GALLERYYYYYYY」が熱かった

» 2018年03月22日 16時29分 公開
[田中聡ITmedia]

 いよいよ3月23日にドコモから発売される“ジョジョスマホ”こと「JOJO L-02K」。本稿執筆時点で発売日は「明日」。「ねーちゃん! あしたっていまさッ!」と言いたい気分だが、そのさらに前日の3月21日、JOJO L-02Kの実機を一足早く触れるイベントが、都内のタワーレコード渋谷店8階で開催された。

 その名も「JOJO L-02K 黄金体験GALLERYYYYYYY」。単なるタッチ&トライイベントではなく、マンガ作品という特徴にちなんで、JOJO L-02Kの壁紙を「ギャラリー」のように展示するという、趣向を凝らした内容。だが、当日の都内は朝からあいにくの雨で、気温も5度前後という寒さ。3月下旬に真冬並みの寒さとは……まるでウェザー・リポートが悪さをしたのかと思いたくなるほどだ。

 しかし、ジョジョファンにとっては「関係ない。行く」である。筆者が迷うことなく渋谷に向かったのは言うまでもない。展示会の時間は11時〜19時。ちょうど11時ごろに到着したが、開始前から大勢の来場者が並んでおり、列はタワーレコード6階〜7階の踊り場まで続いていた。

JOJO L-02K 「JOJO L-02K 黄金体験GALLERYYYYYYY」
JOJO L-02K タワーレコード渋谷店の8階で開催ィィィ!
JOJO L-02K ようこそ、ジョジョスマホの世界に……

 8階に到着すると、順番にJOJO L-02Kのオリジナルパンフレットが手渡された。第5部のジョルノ、ブチャラディ、トリッシュがたたずむJOJO L-02Kのオリジナル壁紙がモチーフになっており、A4サイズながら、ポスターとしても活用できそう。このパンフレットのデザインも荒木飛呂彦先生が監修しているそうだ。ブラボー! おお……ブラボー!!

JOJO L-02K 来場者が入手できるパンフレット。JOJO L-02Kの企画を担当したドコモの鹿島氏いわく、「うっかり紙質の良いものを発注してしまった」のだとか

 会場は「コの字型」になっており、「ギャラリー」→「タッチ&トライスペース」という順番に進む。ギャラリーで端末の理解を深めてもらった上で、実機を体験してほしいという狙いがあるそうだ。NTTドコモ プロダクト部 第二商品企画担当の鹿島大悟氏はイベント開催の意図について「JOJO L-02Kは限定端末ということもあって、Web上でしか商品を紹介できていません。端末を実際に見てもらい、リアルなコミュニケーションの場にしたかった」と話す。

JOJO L-02K こうした案内の隅々にまで“ジョジョ語”が……!

 ギャラリーでは、第1部〜8部のテーマと、各部を横断した「オールスター」「ブラック&ホワイト」の壁紙を表示したJOJO L-02Kの実機複数台が、まるで絵画のように展示されている。来場者は思い思いに写真を撮ったり、じっくり鑑賞したりしていた。「画質がすごい!」と、有機ELの発色の良さにうっとりしている人もいた。画面サイズは6型で絵画にしては小さいが、確かに原画をそのまま表示していると言っても過言ではないほど美しかった。あまりに見とれていると、ヘブンズ・ドアーによって本にされていたかもしれない。

JOJO L-02KJOJO L-02K 第1部の説明と展示していた壁紙
JOJO L-02KJOJO L-02K 第2部の説明と展示していた壁紙
JOJO L-02KJOJO L-02K 第3部の説明と展示していた壁紙
JOJO L-02KJOJO L-02K 第4部の説明と展示していた壁紙
JOJO L-02KJOJO L-02K もう一方の壁にもギャラリーを展示
JOJO L-02K 第5部の敵キャラが踊る「レッツダンス」。これは本編では見られない、画集「JoJo aーgo! go! 」オリジナルのイラストだ

 黄金体験GALLERYYYYYYYは、3月10日に大阪のなんばCITYでも開催されたが、こちらはオープンスペースを使用しており、1枚の壁にJOJO L-02Kを並べる形だった。しかし渋谷ではより広く入り組んだスペースを活用したことで、来場者は「次は何があるんだろう?」といったワクワク感を抱えながら鑑賞できたはずだ。NTTドコモ プロダクト部 第一商品企画担当の津田氏は「ギャラリーでは、JOJO L-02Kの裏コンセプトである『サスペンス』を再現しました。不穏な、何か違うことが感じられる演出も、展示で感じてもらえるようにしています」と説明する。

 壁紙のギャラリーを越えると、タッチ&トライスペースだ。ここでは発売直前のJOJO L-02Kを手にとって操作できる。会場では鹿島氏と津田氏が来場者にJOJO L-02Kの見どころを説明しており、冒頭で鹿島氏が話していたコミュニケーションがしっかりできたようだ。

JOJO L-02K タッチ&トライコーナーには多くの人が集まった
JOJO L-02K JOJO L-02Kの注目ポイントを披露
JOJO L-02K
JOJO L-02K 係員にッ、促されるまで、(実機に)触れるのをやめないッ!

 タッチ&トライコーナーを抜けると、JOJO L-02Kが搭載している、スタンドと合成できるARカメラアプリを実際に試せるコーナーもある。この機能では人物を認識し、被写体のそばにスタンドを表示させられる。また、後から画像や擬音などのスタンプを貼って加工することもできる。筆者は(第4部のラスボス)吉良吉影の「キラークイーン」と一緒に映ってみた。幸い、スタンド能力が発動して爆破されずに済んだ。

JOJO L-02K スタンドと合成できるカメラ機能の体験コーナー
JOJO L-02K キラークイーンを呼び出してみた

 カメラコーナーの次はコメントコーナーがあり、JOJO L-02Kへの思いを自由に書ける。そして最後に、JOJO L-02KやイベントについてSNSに投稿すると、オリジナルのノベルティー、タトゥーシールを入手できる。シールにはJOJO L-02Kの背面にも描かれている、ゴールド・エクスペリエンス(ジョルノのスタンド)のエンブレムが印刷されている。個人的にはエルメェスのスタンド「キッス」のシールでも良かったかな?とも思った(シールにちなんだ能力だから……でもマニアックすぎるか)。ともあれ、こうした粋な計らいに「感謝いたします」。

JOJO L-02K コメントコーナー
JOJO L-02K ノベルティー引き換えコーナー
JOJO L-02K ノベルティーのタトゥーシール
JOJO L-02K 顔にタトゥーをキメた津田氏
JOJO L-02K 腕にタトゥーをキメた鹿島氏

 外の気温は寒かったが、会場内は熱気に包まれたJOJO L-02K 黄金体験GALLERYYYYYYY。時間を吹っ飛ばしたいと思いを我慢しつつ、明日の発売を待ちたい。

JOJO L-02K

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