超広角系デュアルカメラとAIが楽しい! 「ZenFone5」のカメラを使いこなす荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)

» 2018年06月17日 14時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]

「AI」しまくってみる

 標準カメラアプリで「オート」モードにして被写体にカメラを向けたとき、その被写体が何であるか判別できると、左上にアイコンが出る。

 「シーン自動認識オート」という名で、デジカメではかなり前から当たり前の機能ではあるのだが、その判別にAIを使うところが非常に“イマドキ”なのだ。

 やってみよう。まずは人物から。

人にカメラを向ける 人を撮る。左上に「人」のアイコンが出た
人物を撮影(メイン) そのまま撮影。逆光気味でHDRが自動的にオンとなった

 AIを使ったシーン自動認識はサブカメラでも有効。先ほどのポートレートと同じ距離から超広角で撮ってみた。

人物を撮影(サブ) サブカメラでポートレート。写る範囲がちょっと広がった

 続いて料理を試してみる。

料理にカメラを向ける 料理にカメラを向ける。真上からでもちゃんと料理と認識されてフォークとスプーンのアイコンが出てきた
料理を撮影 そのままのアングルでランチを撮影

 次は花。この季節はやはりアジサイですな。

アジサイにカメラを向ける アジサイにカメラを向ける。日差しが当たっていたので、HDRがオンになった
アジサイを撮影 そのままアジサイを撮影。なかなかきれいにである

 植物の場合、「花」と「草木」(葉っぱのアイコン)の両方が用意されている。緑成分が多い、色付きかけたアジサイの場合、花と草木の判別がちょっと不安定になった。

 でも考えてみたら、アジサイの花に見えるのは「ガク」で、「この写真ではまだ花が咲いているとは言えない」といえばその通りなので、花と判断されなくてもしょうがないのかな。いやそれはヘリクツか。

緑がかったアジサイ 緑がかったアジサイは「草木」と判断された
緑がかったアジサイを撮影 ほんのりとガクに色がつきはじめたアジサイを撮影

 低照度時(つまりとても暗いとき)は、フクロウ(禅太郎?)のアイコンが出る。複数の要素を検出した場合は、アイコンが2つ並ぶこともある。

暗所でアジサイにカメラを向ける 暗所でアジサイにカメラを向けると、フクロウと花の2つのアイコンが並ぶ
暗所のアジサイ 夜のアジサイ。ISO感度は「1973」まで上がった。アジサイはそれなりにしっかり撮れているが、葉っぱや背景の暗い所を見るとかなりノイズは出ている

 イヌやネコの判別もしてくれる。顔が正面を向いていなくてもちゃんとネコと判断してくれるのは立派。

ネコ判別 横向きのネコもしっかり判別できる
ネコ撮影 そのまま横向きのネコを撮る

 最後は文書。文字をしっかり判別して、シャープネスを強めにかけてくれる。

碑文 碑文にカメラを向けると、テキストだと判断してくれた
そのまま碑文を撮影 碑文を撮影。文字を読みやすいように、強くシャープネスがかかる感じに

 普通の風景や建物は特にシーン判別することがないのは、ちょっと残念。風景アイコンとか建物アイコンとか、あらゆるシーンに対して「何らかの判断をする」ようになってると、それがギミックに過ぎない(判断するだけで写りには影響しないとか)としても、面白かったかと思う。

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