「HTC U12+」がSIMフリーで日本上陸 おサイフケータイ対応

» 2018年06月27日 15時40分 公開
[井上翔,ITmedia]

 HTC NIPPONは7月20日、Androidスマートフォン「HTC U12+」を日本市場で発売する。参考価格は9万5000円(税別)。SIMロックフリー端末としてWeb直販、主な家電量販店、Web通販サイトやMVNOを通して販売する予定だ。

【追記(17時10分):モバイル通信における対応周波数帯などを追記しました。画像も追加しました】

HTC U12+ HTC U12+

 U12+は5月23日(台湾時間)にグローバル発表されたHTCの最新フラグシップモデル。アウトカメラとインカメラ共にデュアル構成になっていることや、内部のパーツが見えるボディーを持つ「Translucent Blue(トランスルーセントブルー)」をラインアップしていることが大きな特徴だ。スマホを握って操作できる「Edge Sense(エッジセンス)」はバージョン2.0となり操作性が増した。

 日本向けモデルでは、日本市場でニーズの高い「おサイフケータイ(モバイルFeliCa)」を搭載している。ボディーカラーはTranslucent Blueの他、Ceramic Black(セラミックブラック)とFlame Red(フレームレッド)を用意する。

3色展開 ボディーカラーはTranslucent Blue(左)、Flame Red(中)、Ceramic Blackの3色を用意
おサイフケータイ 日本向けモデルはおサイフケータイを搭載

 プロセッサはQualcommの「Snapdragon 845」を搭載。メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBを備える。外部ストレージは最大2TBのmicroSDXCに対応する。バッテリー容量は3500mAhで、ユーザーによる交換には対応していない。OSはAndroid 8.0をプリインストールするが、次期バージョン「Android P」へのバージョンアップを予定している。

 ディスプレイは6型のQHD+(1440×2880ピクセル、アスペクト比18:9)のSuper LCD(液晶)を搭載する。「DCI-P3」「sRGB」の定める色域の表示が可能で、「HDR 10」規格のHDR(高ダイナミックレンジ)コンテンツにも対応する。

 アウトカメラは「1200万画素センサー・F1.75レンズ」の広角カメラと「1600万画素・F2.6レンズ」の望遠カメラのデュアル構成。インカメラも「800万画素センサー・F2.0レンズ」×2のデュアル構成となっている。

アウトカメラ回り 背面のアウトカメラ回り。日本独自のモバイル非接触IC通信マークが印字されていることが分かる
インカメラ インカメラもデュアル構成。同じ性能のセンサー・レンズを2つ備える

 LTE通信時のハードウェアとしての最高通信速度は下りが1.2Gbps、上りが150Mbps(共に理論値)となる。モバイル通信の対応周波数帯(Band)は以下の通り。SIMカードはNanoサイズのものが1枚入る。

  • FD-LTE:Band 1/2/3/4/5/8/11/12/13/B7/18/19/21/26/28
  • TD-LTE:Band 38/41/42
  • W-CDMA:Band 1/2/4/5/6/8/19
  • GSM:850/900/1800/1900MHz帯

 Wi-Fi(無線LAN)はIEEE 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz・5GHz帯)に対応する。Bluetooth 5.0も利用可能だ。外部接続端子はUSB 3.1 Gen 1 Type-Cで、DisplayPort出力とオーディオ出力を兼ねている。イヤフォンマイク端子は用意されていないため、必要に応じて付属の変換コネクターを利用する必要がある。

USB Type-C端子 USB Type-C端子はDisplayPort出力と音声出力を兼ねている。イヤフォンマイク端子はない
付属のイヤフォンマイク 「HTC U11」と同じUSB Type-C接続のイヤフォンマイクも付属する

 ボディーサイズは73.9(幅)×156.6(高さ)×8.8mmで、重量は188g。“押し込む”キーを一切搭載していないことが特徴で、電源キーやボリュームキーも感圧センサーとして搭載されている。IP6X等級の防塵(じん)性能とIPX8等級の防水性能も確保している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月27日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  3. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  4. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  5. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  6. KDDI、子会社モビコムのモンゴルでの火災について事実関係を公表 「法令違反行為を行っていない」 (2026年10月24日)
  7. 20〜30代限定の「ダイナースクラブ ゴールド」登場 スタバやスマホで10倍還元、「食べログプレミアム」が実質無料 (2026年10月26日)
  8. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  9. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  10. iFixitが「iPhone Duo」を分解 折りたたみスマホで最も修理しやすいが内側画面の修理に課題 (2026年10月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー