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» 2018年08月16日 06時00分 公開

タビジョのスマホ街ある記(韓国 釜山編):全インスタグラマーにおすすめしたい!「HUAWEI P20 Pro」 (1/3)

インスタ映えのポイントは色と構図。そのどちらもかなえるカメラでお勧めしたいのが「HUAWEI P20 Pro」。韓国の釜山で試してきた。

[小野田涼子,ITmedia]

 ある日、編集部のえらい人が話しかけてきた。

 「オノダさん、旅行好きだよね?」

 自他ともに認める旅好きで社内に知られている私は「ええ、まあ……」と真意を図りかねていると、なんと「P20 Pro使って旅の写真撮って来てくれない?」と。即座に「えっ、いいんですか! 撮ります! 行きます! ていうかちょうど再来週、韓国の釜山に行きます!!」と食い気味に返答。

 アイティメディア社員である私は、たぶん世間一般的には多少ITやガジェットには強い方かもしれないが、それでも編集部に比べたらもうド素人の域。そんな「フツーの人」(?)の観点でP20 Proを触ってみるというのが今回の企画(だと私は思っている)。カメラの詳しいレビューは既にこのへんの記事で紹介されているので、そうした情報はそちらに任せるとして、今回この記事では、ほぼカメラとしてのみ利用のP20 Proをお供に旅をし、ひたすら撮りまくってきた写真と感想をお伝えすることにする。ついでに週末弾丸海外旅行の参考にもなれば幸いである。

 ちなみに私のスペックとしては、先述したようにカメラも特に詳しくはないが、写真は好きで、撮った旅写真をよく自身のInstagramに投稿している、いわゆる「タビジョ」である。なお、私の現在個人利用の機種は、1つ前の世代の「HUAWEI P10」。P20と同じくライカレンズを搭載しているところにほれ込み、2017年夏に指名買いした。そのP10を持って、ロシア〜モンゴルとシベリア鉄道の旅をした時も、「普段のスマホ(だけ)で星空が撮れた!!」と感動したものだが(注:モンゴルの草原の真ん中での星空という条件が加わります)、今回のP20 Proはさていかに……?

機内でひたすら窓にへばりついて写真を撮っていた女

 今回の釜山旅行は、3連休に午後半休を足して金曜の夜からの出発、3泊4日の少し余裕のある週末海外である。昼過ぎに仕事を終え、成田空港を18時台に出発するJALに乗り込んだ。飛行機は基本窓際が好きで、この時間はフライト中に夕暮れマジックアワーが見られるのでワクワクしていた。

 しかも今回は富士山の上を通ったので、雲海から顔を出す富士山頂もしっかり捉えた。窓ガラス越しでもきれいに撮れるなぁ、と感心していたが、その後刻一刻と変わる空の色に夢中になり、気が付けば釜山に着くまでに既に20枚も写真を撮っていた。空の色が変わるにつれ、カメラは自動的に「日の出/日の入りモード」になる。

HUAWEI P20 Pro 夏の真っ黒富士山がくっきり
HUAWEI P20 Pro 西からどんどん夕暮れが迫ってくる
HUAWEI P20 Pro たぶん九州あたり……? 空一面がピンクに染まる
HUAWEI P20 Pro 釜山に着く頃には夕闇が

釜山の夜景スポット、広安里ビーチ

 「P20 Proと一緒に釜山に行ってきまーす」と、エアポート投稿おじさんならぬ“エアポート投稿おばさん”でSNSにアップしたところ、「P20 Proは夜景に強いらしいから楽しみだね」といったコメントを知人からいただいた。そっかー、夜景に強いのね!(無知)

 釜山の夜景といったら……海にかかる広安大橋! というわけで、21時前に釜山空港に着き、取りあえず市内でプルコギ定食を夕食に食べ、広安里(クァンアルリ)という海沿いのエリアへ移動。ここは広安大橋という海の上に架かる橋のライトアップが美しい夜景スポットなのだ。

HUAWEI P20 Pro 夜の広安里ビーチ。真っ暗な空間に架かる広安大橋と、海沿いの高層ビルのネオンが水面に輝いて美しい

 これ、手持ちです! 三脚とか持ち合わせてないです!! 「夜景モード」と手ブレ制御は勝手にP20 Proが認識してやってくれるのだ。私はなるべく平行にして構え、揺れないようにシャッターを押しただけ。

ところで釜山ってどんなところ?

 ここで改めて釜山をご紹介。日本から一番近いかもしれない海外、韓国の第2の都市で港町。海沿いの街だから、ビーチもたくさんあり、食べ物は海鮮料理が有名。実は福岡や大阪から船でも行けるのをご存じだろうか。特に福岡の博多港から釜山港までは高速船で約3時間弱。どちらの港も街中からのアクセスがよいので、飛行機よりも便利かも。福岡や釜山の人たちは軽く1泊程度でお互いに訪れるなんて話も聞く。

 私は2年前、福岡出張の帰りにそのまま高速船で釜山に渡ってみたのが初訪問だった。時期は3月だったのでまだまだ寒く、有名な郷土料理であるミルミョンは冷麺だし、ビーチも寒いし……と釜山を堪能できずに帰ってきたのが心残りだったのだ。

 そこで満を持しての今回の釜山旅行。写真映えのする観光名所はやはり海、そして山。最初に海沿いの夜景を紹介したが、さて昼はというと、このパラソルが整然と並ぶ長いビーチに、家族連れやカップルが朝から集まってくる。

 P20 Proのカメラを向けると自動で「ビーチモード」に。ついでにAIが画面にガイドラインも出してくれるので、水平線がきちんと平行に撮れる。こうした構図1つで、映える写真が撮れるのだ。他人にカメラ撮影をお願いしたとき、なんだか斜めの不安定な写真になっていたりしてがっかりしたことはないだろうか? でも「なんか曲がっているから撮り直して」って言いにくい……。そんなときもこの機能は役に立ってくれるはずだ。

HUAWEI P20 Pro 現地の人に言わせると、この後訪れる海雲台ビーチよりも広安里ビーチの方が人が少なくて落ち着いているからオススメなのだそう
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