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» 2018年10月05日 09時39分 公開

山根康宏の海外モバイル探訪記:6.4型ディスプレイに“水滴型”ノッチを採用 「OPPO R17」の美しさに感動

日本にも参入したOPPOは海外で精力的に新製品を投入しています。8月には早くも「R17 Pro」「R17」が発表されています。現時点で市場に出てきている最新モデルはR17。その実機を北京のOPPOストアで触ってみました。

[山根康宏,ITmedia]

 日本にも参入したOPPOは海外で精力的に新製品を投入しています。2017年までは年に2回のモデルチェンジが行われていましたが、2017年冬に「R11s」、2018年には「R15 Pro」「R15」を出し、8月には早くも「R17 Pro」「R17」が発表されています。現時点で市場に出てきている最新モデルはR17。その実機を北京のOPPOストアで触ってみました。

OPPO R17 OPPOの「R17」

 R17の最大の特徴は6.4型の大型ディスプレイ。「iPhone XS Max」と同じですが、発売はR17が先です。またノッチは最小限に抑えられており目立たないようになっています。この形状、中国ではVivoも一部モデルで採用していますが「水滴型」と呼ばれています。このノッチ形状によりフロント側の狭額縁化をさらに進めたデザインになっているのです。

OPPO R17 水滴型のノッチを採用し、さらなる狭額縁化を実現

 カラバリは2色。そのうち、ネオンパープルは紫と青の2色を融合させたグラデーション仕上げになっています。最近はこの手の仕上げが中国メーカーを中心に流行しており、もはやケースを付けない、あるいは透明ケースを付けて、あえて背面を見せびらかしたくなるデザインです。なお指紋認証センサーはディスプレイ埋め込みとなっているため、背面にはカメラしかありません。

OPPO R17 美しい仕上げの背面

 このグラデーションは背面だけではなく側面にも及んでいます。そのため、本体を上部から見ると、2色の融合をここでも見られるのです。側面まで美しく仕上げたスマートフォンは恐らくR17が初めてではないでしょうか?

OPPO R17 上から見ても美しい。こうなるとケースをつけるのはもったいなくなる

 左右の側面も右側が紫、左側が青となっています。持ち方によって表情を変えるので日々使っていても飽きることはないでしょう。とはいえ、R17は見た目だけが特徴ではなく、プロセッサはSnapdragon 670ですしカメラはアウトが1600万+500万画素ですが、インは2500万画素。セルフィー撮影をさらに強化しているのです。

OPPO R17 右側面は背面からそのまま紫色の仕上げ
OPPO R17 左側は青。左右で色の違う製品はなかなかない

 もう1つのカラーはストリームブルーで、こちらは上から青い色を流した、そんな仕上げになっています。洗練された美しさを感じさせます。なお店員に聞いたところ、どちらの色も人気があるとのこと。

OPPO R17 ストリームブルーは背面の表情がより落ち着いた印象

 OPPOは先日R15シリーズを日本で発表したばかりですし、R17シリーズはディスプレイの大きさやノッチ、指紋センサーに違いがあるとはいえ、両者の差はあまり多くはありません。そのため、R17シリーズの日本投入はすぐにはないと考えるのが妥当でしょう。

OPPO R17 ロケールには日本語も標準装備。いつかは日本で販売する?

 インカメラが2500万画素に上がったことで、暗い室内でも明るいセルフィーを撮れそうです。中国やアジアではセルフィー機能がスマートフォンを選ぶ判断基準の一つになっています。R17はそんなセルフィー需要に対応するだけではなく、本体仕上げの美しさで新たなユーザー獲得を狙っています。

OPPO R17 2500万画素のインカメラで自撮りしてみた

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