KDDIと沖縄セルラー電話は11月下旬、au Design projectの新型ケータイ「INFOBAR xv(エックスブイ)」(京セラ製)を発売する。現在、au取扱店やauオンラインショップで事前予約を受け付けている。
INFOBAR xvは、初代「INFOBAR」の発売15周年を記念したモデル。「デジタルデトックス(デジタル解毒)」の意味も込めて、あえてスマートフォンではなくケータイ(フィーチャーフォン)として開発された。
パッケージには本体の他、オリジナルデザインの卓上ホルダとSIMピンが付属する。 卓上ホルダの本体支持部は回転式で、本体を差し込むと「置き時計」の代わりに使うこともできる。SIMピンにはINFOBARロゴが入っている。
発売に先立ち、KDDIは10月31日から東京ミッドタウン(東京都港区)内の「21_21 DESIGN SIGHT」のギャラリー3において「新・ケータイ INFOBAR 展」を開催する。会期は10月31日から11月12日までで、入館料は無料だ。
会場ではINFOBAR xvの実機のタッチアンドトライができる他、同端末のプロトタイプや初代INFOBARの初公開資料の展示も行う。また会期中の11月5日には、INFOBARシリーズのデザインを手がけてきた深沢直人氏のトークイベントも開催する。
11月2日からは、展示会場のそばにある「21_21 DESIGN SIGHT SHOP」で、従来は“非売品”としていたINFOBAR xvグッズの一部を一般販売する。ただし、11月6日同ショップの定休日となるため販売は行わない(INFOBAR 展以外のギャラリーも閉館)。
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