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» 2019年02月24日 13時00分 公開

荻窪圭のiPhoneカメラ講座:「シャッター音を消したい」「真上から撮りたい」 iPhoneの標準カメラにはない機能を備えたアプリ (3/3)

[荻窪圭,ITmedia]
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「フォーカス」と「明るさ」を別々に合わせたい

 標準カメラアプリでは、撮りたい所をタップするとそこに「フォーカス」と「明るさ」の両方を合わせてくれる。

 これはこれで便利なんだけれど、時にはそれぞれ別にしたいことがある。「フォーカス(ピント)を合わせたい被写体がやたら白い(あるいはやたら黒い)」とか、そこに明るさ(露出)まで合わせられるとちょっと困るときだ。

 ProCamera.アプリなら、ドラッグすることで両者を別に設定できる。黄色い枠が明るさ、緑の枠がフォーカスを示していて、別々に設定できる。それぞれを長押しすると、ロック(固定)することもできる。

ProCamera.ProCamera.は緑の枠がフォーカス、黄色い枠が露出

 Camera+ 2も同様に、フォーカスと明るさを別に指定可能だ。

Camera+ 2 Camera+ 2も、フォーカスと明るさを別指定できる

 いずれにせよ高機能カメラアプリならではの機能だ。

で、どのアプリがいいの?

 と、いくつかのカメラアプリを使ってみたのだが、最後に個人的なおすすめ(というか自分が普段使ってるカメラアプリ)を。

 一番使うのは、何だかんだで標準カメラアプリ。だって、ロック画面からすぐ起動できるし、「スマートHDR」がけっこう賢くて、大抵の場合はそれで撮ってちょっとレタッチすればOKなのだ。難点はシャッター音がうるさすぎること。連写時のけたたましさは筆舌に尽くしがたい。

 次に良く使うのは、無音で撮りたいとき用のMicrosoft Pix。高機能カメラアプリとしてはProCamera.かLightroom CCを使っている。

 水平や垂直をちゃんと出して撮りたいときは、ProCamera.を使うといい(特に真上や真下はあとから補正するの大変だし)。RAWで撮るならLightroom CCのカメラ機能かな。RAW現像機能を持ってるカメラアプリもいくつかあるけれど、本気でやるならLightroom CCが最強だ。

 とりあえずわたしのiPhoneに入ってるカメラアプリをチェックしてみたけれど、他にもスゴいのがあるかもしれないので見つかったらまたいずれ。

 ちなみにわたしのホーム画面のカメラアプリフォルダはこんな感じ。実際によく使うのはProCamera.、Microsoft Pix、Lightroom CCに落ち着いた。

3つかな でも実際に使うのは最上段の3つに落ち着いた

 使わないアプリは消せば良いのだけど、この手のアプリって競い合っててアップデートするたびに進化し、ときどき逆転したりするのであなどれないのだ。

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