2019年1月、筆者はメインのNTTドコモ回線において、パケット(シェア)パックを「ウルトラシェアパック50」から「ベーシックシェアパック」に変更。最低料金となる「ステップ1」(月額6500円、5GBまで)になるように容量を節約するチャレンジをしました。
結果は、残念ながら“アウト”。メイン回線だけで約6GB(端末計測ベース)を消費してしまい、通信量だけで見れば「失敗」となりました。
計画段階では「問題なく単体の通信は4GB未満に抑えられるはず」と思っていたのですが、正直ちょっと悔しい……。そこで、より突っ込んだ節約策を加えて(日数は28日と若干少ないですが)2月も再チャレンジすることにしました。
ここで、1月に実施したデータ節約のルールを再確認します。
ベーシックシェアパックへのプラン変更で目標としていたのは、シェアグループ全体でデータ通信量を5GB未満に抑えること。5GBを家族が利用する分(シェア子回線)のデータ通信量は自分自身でコントロールができないため、自分(メイン回線)で使うデータ通信量を月間4GB未満に抑えることを目標にしましたが、それがかなわなかったわけです。
そこで、2月は上記のルールのうち「各種アプリの通信量節約設定は使わない」を変更。2019年1月までの直近3カ月におけるアプリごとの通信量をチェックし、上位に来るアプリの設定を変更することにしました。
データ通信量で上位に来たアプリと、行った設定変更は以下の通りです。
ChromeとTwitterは、アプリ内のデータ節約設定を有効化。Dropboxについてはバックグラウンドでの通信を不許可とすることで節約を試みます。一方で、Pokemon GOについてはMVNOのSIMカードで運用中のスマホでプレイことにし、Googleマップについては特に設定変更しないことにしました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.