ソフトバンクとウィルコム沖縄は、2023年3月末をもってY!mobileブランドの「PHSテレメタリングプラン」の提供を終了する。これにより、DDIポケットやウィルコムから受け継がれてきたY!mobileのPHSサービスは完全に終息する。
PHSテレメタリングプランは組み込み機器向けの料金プランで、個別契約も含む全契約が終了対象となる。具体的な提供終了日時や、終了方法については後日改めて発表する予定。
なお、両社は2020年7月をもってテレメタリングプラン以外の全てのPHS料金プランの提供を終了することを既に発表している。
テレメタリングプランのサービス終了後、Y!mobileのPHSで用いていた1.9GHz帯の電波帯域が空くことになる。
この帯域について、ソフトバンクでは「さまざまな角度から利活用の方法を検討する」としている。
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