下取りサービスの利用意向は61.6% 期待は「データ消去」「下取り金額が高いこと」など MMDの中古端末市場調査

» 2019年05月23日 18時00分 公開

 MMD研究所は5月22日、「2019年日本とアメリカにおけるスマートフォン中古端末市場調査」の結果を発表した。この調査はオークネット総合研究所と共同で3月22日〜4月9日の期間に実施。日本在住の15歳〜69歳の男女1010人と、米国在住の15歳〜69歳の男女1111人を対象にアンケートを取った。

 対象のうちスマートフォンや携帯電話を持っている人に、次回の端末購入時に「下取りサービス(下取りプログラム)」を利用したいと思うかを聞いた所、日本では「とても下取りサービスを利用したい(27.2%)」「やや下取りサービスを利用したい(34.3%)」を合算した利用意向は61.6%で、米国では「とても下取りサービスを利用したい(31.1%)」「やや下取りサービスを利用したい(38.9%)」を合算した利用意向は70.0%となった。

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 下取り意向を持っている人を「以前利用していた携帯電話の処分方法」別に見ると、日本では自宅保管していた人の52.4%、機種変更時に通信キャリアの下取りサービスを利用した人の90.3%、携帯電話買取店へ売却した人の81.9%が利用意向を持っていることが分かった。一方、アメリカでは自宅保管していた人の65.0%、機種変更の際に通信キャリアの下取りサービスを利用した人の92.7%、家族・友人に譲った人の68.4%が利用したいと回答している。

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 携帯電話端末の下取りサービスに期待することの上位は、日米共に「端末データが消去されること」「下取り金額が高いこと」「手続きが簡単であること」となった。一方で、携帯電話の補償サービスへの加入について尋ねたところ、日本では「通信キャリアが提供している補償サービスに加入している」が37.0%と最も多く、米国では「補償サービスには加入していない」が49.1%と最も多くなり、補償サービスに対する意識が異なっていることも分かった。

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 携帯電話で故障や不具合が発生した経験について聞いたところ、日本の56.3%、米国の49.2%が「故障や不具合が起きたことがある」と回答。故障内容を聞いたところ、日本は「フリーズした」が35.0%、「著しくバッテリーが持たなくなった」が34.3%、「動作が遅くなった」が30.8%。米国では「著しくバッテリーが持たなくなった」が33.8%、「動作が遅くなった」が31.0%、「画面が割れた」が23.9%となった。

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 故障や不具合を経験したことがあると回答したユーザーへ修理について聞いたところ、日米ともに「どこにも相談もせず、修理にも出さなかった」が最多。修理に出したという回答で最も多かったのは「通信キャリアの店舗に行って修理に出した」が日本は23.9%、米国は14.8%で、「端末メーカーの店舗(アップルストアなど)に行って修理に出した」は日本では8.4%、米国では12.6%となった。

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 修理を出さなかった理由は、日本は「修理に出すのが面倒だったから」が35.6%、「修理しなくても使えそうだったから」が34.6%、「修理費用が高額になりそうだったから」が31.2%。米国は「修理しなくても使えそうだったから」が50.4%、「修理費用が高額になりそうだったから」が38.5%、「修理に出すのが面倒だったから」が31.3%となる。

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