入門機に最適な「iPad(第7世代)」、より時計に近づいた「Apple Watch Series 5」の実機をチェック(2/2 ページ)

» 2019年09月12日 10時42分 公開
[石野純也ITmedia]
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Alway On対応で、より時計に近づいた「Apple Watch Series 5」

 Apple Watch Series 5は、Series 4からの正統進化版といえるスマートウォッチだ。サイズは小型の方が40mm、大型の方が44mm。ディスプレイが拡大したSeries 4と同じで、デザインにも大きな変化は加えられていない。ただし、Series 4では投入が見送られていたEditionが復活。ツルっとしたセラミック製のケースは、他のスマートウォッチや時計にはない、珍しい質感だ。

Apple Watch Series 5 Always Onに対応したディスプレイが特徴のApple Watch Series 5
Apple Watch Series 5 セラミックを採用したEditionが復活したのも、トピックスの1つだ

 また、ケースの素材には新たにチタンが採用された。チタン製のケースは、光沢感の強いステンレススチールや、軽さを感じさせるアルミとは異なり、金属的な鈍い輝きを放つ。他の3モデルと比べると、やや重厚感がある仕上げになっているのもチタンケースの特徴といえる。シルバーとブラックの2色が用意されるが、シルバーの方が、よりチタンであることが分かりやすい印象を受けた。

Apple Watch Series 5
Apple Watch Series 5 新たに採用されたチタン製のケース。他の金属ケースよりも、やや重厚感がある仕上がりだ

 もちろん、ステンレススチールとアルミのケースも、引き続き発売される。ナイキやエルメスとのコラボレーションも継続され、それぞれのバンドや、文字盤を内蔵したバージョンが発売される予定だ。エルメスモデルは、ケースからバンドまでを黒で統一したブラックが追加された。バンドは、片側や一部がスカーフをモチーフにした柄のものが加わる。

Apple Watch Series 5 ケースからバンドまでをブラックで統一したエルメスとのコラボモデル
Apple Watch Series 5 バンドの片側をスカーフ柄にしたモデルも

 最大の特徴であるAlways Onは、ディスプレイを常時表示させる機能のこと。最低で1Hzまでリフレッシュレートを落とし、省電力性能を両立させた。スペシャルイベントでは、この機能のおかげで、これまでと同じ18時間の連続持続時間を維持できることが紹介された。Always Onを有効にしている場合、待機時にはこれまでのような無表示になるのではなく、黒を基調にした文字盤が表示される。画面をタップしたり、腕を上げたりすると、通常の文字盤に表示が切り替わる仕掛けだ。

Apple Watch Series 5 こちらが待機時の表示
Apple Watch Series 5 駆動時の表示。もともとの色がネイビーのため、やや区別がつけづらい
Apple Watch Series 5
Apple Watch Series 5 白ベースの文字盤だと、待機時(上)と駆動時(下)の差がはっきりと出る

 もともとのベースが黒い文字盤の場合、待機時とそうでないときの変化はあまり感じられないが、白ベースの場合はどちらの状態であるかが一発で分かった。常時表示の特徴を生かし、アナログの時計のように、どの状態でも文字盤は常に一定であることがいいという人は、黒を基調にした文字盤を選択するといいだろう。

 ちなみに、Always Onは、設定でオフにすることもできる。省電力性能が高いため、オフにしてもバッテリーの消費量は大きく変わらない可能性はあるが、バーや映画館など、ディスプレイが点灯していることが不適切な場所では、切っておいた方がいいかもしれない。

Apple Watch Series 5 Always Onは、設定でオフにすることもできる

(取材協力:アップルジャパン

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