今日から始めるモバイル決済

コード決済の満足度1位は「PayPay」、店舗やキャンペーンが高評価 J.D.パワー調査

» 2019年09月18日 19時20分 公開

 J.D.パワーは、9月18日に「2019年QRコード・バーコード決済サービス顧客満足度調査」の結果を発表した。

 本調査では5つのファクターを設定し、各ファクターの総合満足度に対する影響度をもとに1000ポイント満点で総合満足度スコアを算出した。調査対象は直近3カ月以内にQRコード・バーコード決済サービスを利用したユーザー3000人で、実施期間は7月。

 総合満足度ランキング第1位はPayPay(638ポイント)で、特に「利用できる店舗・ウェブサイト」「キャンペーン/ポイントサービス」でトップの評価となった。第2は「メルペイ」(624ポイント)、第3位は「LINE Pay」(621ポイント)となった。

J.D.パワーの「2019年QRコード・バーコード決済サービス顧客満足度調査」 顧客満足度ランキング

 総合満足度に対する影響度が大きいファクター順に「キャンペーン/ポイントサービス」(26%)、「決済手続き/管理」(26%)、「アプリのアカウント設定」(18%)、「利用できる店舗・ウェブサイト」(16%)、「セキュリティ/不正利用防止対策」(14%)となり、特に「キャンペーン/ポイントサービス」と「決済手続き/管理」が影響度の半分以上を占めている。

J.D.パワーの「2019年QRコード・バーコード決済サービス顧客満足度調査」 総合満足度を構成するファクター

 利用し始めた理由の上位は「ポイントが付与される」(55%)と「各種キャンペーンが魅力的だった」(50%)で、複数利用しているユーザーが使い分ける理由のトップは「キャンペーンなどでお得になるQRコード・バーコード決済サービスを都度選んで決済している」(67%)となる。利用頻度は「1週間に1回程度」が最も多く全体の28%で、「ほぼ毎日」は6%に留まった。また、決済時にアプリの起動に問題があった、バーコードの読み取りに問題があったという回答が約1割程度となった。

 これにより各社が展開しているキャッシュバックやポイント還元、アプリを起動してから決済認証までのスムーズさ、出入金の履歴やポイント管理といったアプリの使い勝手が満足度に大きく影響を与えていることが分かった。同社はサービスの定着や継続利用に向けて、今後はポイントキャンペーン一辺倒ではなくアプリの性能向上やユーザビリティの強化が求められるとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月28日 更新
  1. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 折りたたみスマホ「OPPO Find N6」を3カ月使って実感した“真価” 仕事とプライベートで大活躍 (2026年07月26日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  6. 気温35度以上のハンディファンは「逆効果」 猛暑を安全に乗り切る使い方と2026年おすすめ5選 (2026年07月27日)
  7. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  8. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  9. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  10. 【3COINS】100段階で風量調整、透明デザインの「大風量ペルチェ付きハンディファン」 3300円 (2026年07月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー