トリニティが毎日身につけられるウェアラブル「weara(ウェアラ)」を開発 2020年1月に1万7800円で発売

» 2019年10月01日 20時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 トリニティは2020年1月、リストバンド型ウェアラブルデバイス「weara(ウェアラ)」を発売する。同社の直販ストアでの販売価格は1万7800円(税込)で、10月1日から販売予約を受け付けている。家電量販店でも販売される予定だ。

weara weara(フルオロエストラマーバンド装着時)

製品の特徴

 wearaは、「SAVE THE WORLD」をコンセプトに、運動と睡眠に特化して健康な生活を支援すべく開発された。本体に相当する「CORE(コア)」とバンドは容易に着脱できるようになっており、自分好みのバンド(後述)と組み合わせて楽しめる。デザインは、トリニティの主力ブランドの1つ「NuAns(ニュアンス)」を手がけるクリエイティブユニット「TENT(テント)」が担当した。

 COREは時計や他のスマートウォッチと組み合わせることを前提としており、側面にある5連のフルカラーLED以外には表示装置はない。内部には3軸加速度センサー、気圧・気温センサー、光学式心拍センサー(PPG)、温度センサー(サーミスター)といった運動・睡眠データを取得する際に必要なセンサー類を内蔵している。

CORE ウェアラブルデバイスとしての本体に相当する「CORE」。銀色のボタンはタッチセンサー兼バンド装着部となる
CORE裏面 COREの裏面には充電用接点、PPGを備える

 COREには155mAhのリチウムイオンバッテリーが入っており、付属のクレードル(USB Type-C接続)を使って充電する。利用方法にもよるが、最長で約1カ月間、連続稼働できる。IPX6/IPX7等級の防水性能を備えているので、水場でもそのまま装着して使える。

 ちなみに「パッケージを捨ててほしくない」(星川哲視社長)という意図もあり、クレードルはパッケージの一部を構成するような設計となっている。

クレードルに置いた図 クレードルにCOREを置いた図。光っているのがフルカラーLEDだ
パッケージオープン パッケージを開けると、クレードルに収納されたCOREが姿を見せる

 バンドはCOREのタッチセンサー部に引っかけて使う。純正で「フルオロエラストマー」「レザー」「ナイロン」の3素材を用意し、フルオロエストラマー素材のものを4色、レザー素材とナイロン素材のものをそれぞれ3色ずつ取りそろえる。

 スターターキット(標準セット)には、フルオロエストラマー素材のブラックバンドが付属し、直販サイトでの予約者には特典として本革素材のホワイトレザーバンドもプレゼントされる。

ブラックバンドブラックバンド スターターキットにはフルオロエストラマー素材のブラックバンドが付属する

 好きなバンドを着けたいという人のために、金属製の「メタルプレート」も用意する。このプレートには18mm幅の市販の時計バンドを装着可能で、「事実上無限大」(説明員)のバリエーションを実現する。プレートのカラーは3色から選べる。

メタルプレートメタルプレート 18mm幅の時計バンドを装着できる「メタルプレート」も用意

 純正バンドの他、オールハンドメイドと日本製にこだわるレザーブランド「OJAGADESIGN(オジャガデザイン)」とのコラボレーションバンドも発売される。他のブランドとのコラボバンドも検討されているという。

 さらに、COREやバンドの3Dデータや図面はWebで公開されるため、知識がある人であればバンドやケースを自作することもできる。

ラインアップ 10月1日に発表されたバンドやケースのラインアップ
図面 COREやバンドに関する3Dデータや図面も公開される

 アプリは、iPhone(iOS 9以降)とAndroidスマートフォン(Android 5.0以降)向けに国内で開発したものを用意する。

 毎日使い続けられることを意識したデザインと仕組みが特徴で、活動データや睡眠データに基づいて総合的なアドバイス(サジェスト)をするようになっているという。サジェストはユーザーによってカスタマイズされ、データが蓄積されるほど精度が高くなる仕組みだ。睡眠に関する機能は、睡眠評価研究機構の白川修一郎代表の監修を受けている。

 蓄積データはクラウド上で管理されるため、スマホの故障や紛失、機種変更時もデータを簡単に引き継げるようになっている。

アプリ 開発中のiOS版アプリのトップ画面
クラウド データはクラウド上で保持されるので機種変更も簡単

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