オプテージは11月1日、MVNOサービス「mineo(マイネオ)」契約者向けに、メーカー認定整備済製品の国内版SIMロックフリー「iPhone XS」「iPhone XS Max」と「iPhone XR」の販売を開始する。
いずれの機種もWebのみで販売する。mineoでは、破損や水ぬれなどに備え、有料の端末安心保証サービスが用意されているが、mineoで販売されるiPhoneでは加入できない。
ただし、購入から30日以内であればApple Store(Webまたは店頭)で延長保証「AppleCare+ for iPhone」に加入できる。
(記事中の価格はいずれも税別)
また、多くの要望があったという「iPhone 8(128GB)」をラインアップに追加し、現在販売している国内版SIMロックフリー「iPhone 8(64GB)」と海外版SIMロックフリー「iPhone SE」を値下げする。
オプテージ広報は、iPhoneをどこから調達したのかについてはコメントを差し控えたいと回答した。iPhoneのラインアップを拡充する理由については「弊社が1年ほど前に行った調査結果では、iPhoneユーザーが全体の約半数を占めていた。その中には、キャリアが販売したiPhoneをそのまま使っている方々もいる」とコメントし、今後もより多くのmineoユーザーにiPhoneを提供したい考えを示した。
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