ファーウェイ・ジャパンは11月14日、2019年5月に発売した8型のAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」にメモリとストレージを増やした製品を発表した。従来の3GBメモリと32GBストレージから、4GBメモリと64GBストレージへと増量した。
LTE版は11月29日から3万800円(税別、以下同)で、Wi-Fi版は12月20日から2万6800円で発売する。また、Wi-Fiモデルには新色のシャンパンゴールドが追加される。なお、LTE版とWi-Fi版ともに、スタンド機能付きオリジナルカバーが付属する。
本製品は、狭額縁デザインを採用し、1920×1200ピクセルで表示可能なIPSディスプレイを搭載。1080p HD動画のストリーミング再生もできる。
デュアルスピーカーとデュアルパワーアンプに加え、HUAWEI Histen5.0オーディオテクノロジーを組み合わせることで、臨場感のあるサウンドを楽しめるという。この他にも、指定したアプリへのアクセスや使用時間を設定・管理できるキッズモード、セキュリティ対策アプリ「カスペルスキー(90日間無料体験版)」、Webフィルタリング機能なども備える。
OSは、Android 9+EMUI 9.0を搭載し、プロセッサは「Kirin 710」8コア(4×2.2GHz+4×1.7GHz)、バッテリー容量は約5100mAhとなる。
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