ヤフーの乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」は、3月6日に「駅混雑予測機能」を提供開始した。
普段の検索数と当日の検索数を10分単位で比較し、当日の検索数が普段の検索数より明らかに多い数値になった場合に混雑を検知する。SNS上に駅の入場規制に関する投稿があった場合も検知し、検索数と掛け合わせて予測精度を高める。
これらの検知結果をもとに、ルート検索結果画面へ「いつもよりやや混雑」「いつもよりかなり混雑」「入場規制の可能性」の3段階で混雑状況予測をリアルタイムに表示。「この駅に関するつぶやき」ボタンから遷移すると、SNS上に投稿されている駅の混雑状況も確認できる。
出発駅や乗り換え駅に混雑・入場規制の可能性がある駅については、検索結果一覧へ混雑アイコンを表示。混雑アイコンが表示されたルートを選択すると、ルートの詳細画面が表示される。駅名の下にある「いつもよりやや混雑/いつもよりかなり混雑/入場規制の可能性」リンクをタップすると、現時刻まで10分ごとの混雑度合いがグラフで表示される。今後はプッシュ通知機能も追加する予定だ。
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