KDDIと沖縄セルラー電話は2月4日18時から、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia 1 II SOG02」に対するOSバージョンアップを開始する。バージョンアップ後のOSは「Android 11」となる。
OSバージョンアップの内容は、1月19日から配信されている「Xperia 1 II SOG01」向けのものとおおむね同一だ。
適用すると、以下のAndroid 11の新機能を利用できるようになる。
その他、主に以下の新機能や仕様変更が行われる。
(※)別途「USB Video Class(UVC)」に準拠するUSBキャプチャーアダプターが必要です
さらに、au 5Gにおける3.5GHz帯通信サービスへの対応も合わせて行われる。
なお、SOG01のOSバージョンアップで適用された新機能や機能改善のうち、以下のものはAndroid 10(バージョンアップ前)の時点で反映されている。
OSバージョンアップは本体単体で行う方法と、本体と「Xperia Companion」をインストール済みのWindows PC/MacをUSBケーブルでつないで行う方法がある。いずれの場合も、データのダウンロードにインターネット回線が必要となる。
端末単体で更新する場合の所要時間は約20分だが、端末の状態によってはより時間を要する場合もある。データ容量が大きいため、端末単体で更新を行う場合はWi-Fi(無線LAN)経由で行うことが推奨される。
なお「TELASA(旧ビデオパス)」アプリにおいて、ダウンロードリストにコンテンツがある場合は一度削除してからバージョンアップする必要がある。万が一削除せずにバージョンアップを実行した場合、最長で48時間程度、ダウンロード済みのコンテンツの再生と新規ダウンロードが行えなくなる。
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