どこがお得? ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobile の「学割」比較:スマホ料金プランの選び方(2/2 ページ)

» 2023年02月28日 10時00分 公開
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Y!mobile「ワイモバ親子割」1年間1100円割引 家族割引サービスも適用すれば、2台目は月額990円から使える

 Y!mobileの「ワイモバ親子割」は最大13カ月にわたってシンプルM/Lの月額料金が1100円割引されるキャンペーンです。キャンペーンを適用させると、データ通信量15GBのシンプルMは2178円、25GBのシンプルLは3058円で利用できます。

 対象年齢は5歳〜18歳で、割引条件は新規契約、他社からの乗り換え、シンプルM/Lへのプラン変更(シンプルMとシンプルLの変更も対象)で、新規・他社から乗り換えなら即時適用されます。ワイモバ親子割が適用された回線と「家族割引サービス」を組めば、家族の回線にも1100円の割引を適用させることが可能です。

 そうすれば家族割引サービスの2台目の回線からは1188円の割引(永続)も適用できるため、13カ月間はシンプルMが990円、シンプルLが1870円で利用できます。現在は別途「データ増量無料キャンペーン2」により、「データ増量オプション(月額550円)」が1年間無料になっており、シンプルMだと20GBまで、シンプルLだと30GBまで利用できます。

 NTTドコモ、au、ソフトバンクのキャンペーンと異なり、既にスマートフォンを利用していたとしても、5歳〜18歳なら割引キャンペーンを利用でき、家族にも適用できます。こういった特徴から「家族全員でスマホ料金を安くしたい」と考えるご家庭にとって、ワイモバ親子割はピッタリなキャンペーンといえるでしょう。

 ただし、「ワイモバ親子割/家族<2021-2022>」「ワイモバ学割/家族<2019-2020>」「ワイモバ学割/家族<2018-2019>」を過去に適用させた回線には、今回のワイモバ親子割を適用できないので注意しましょう。

キャリア学割 シンプルMの割引イメージ
キャリア学割 シンプルLの割引イメージ

UQ mobile:「UQ親子応援割」自宅セット割を組み合わせれば1回線目からもお得に

 UQ mobileの「UQ親子応援割」は契約翌月から1年間にわたって「くりこしプランM+5G」で毎月550円割引、「くりこしプランL+5G」で770円の割引が適用されるキャンペーンです。キャンペーンを適用させると、データ通信量15GBのくりこしプランM+5Gは2178円、25GBのくりこしプランL+5Gは3058円で利用できます。

 対象年齢は5歳以上18歳以下で割引条件は新規契約、他社からの乗り換え、くりこしプランM+5G、くりこしプランL+5Gへのプラン変更です(くりこしプランM+5GからくりこしプランL+5Gの変更は対象外)。

 UQ親子応援割は「UQ親子応援割グループ」に家族が加入することにより、家族にも割引を適用できますが、割引額が1回線目とは異なります。割引額はくりこしプランM+5Gで毎月1738円、くりこしプランL+5Gで毎月1958円になるため、2回線目はくりこしプランM+5Gが990円、くりこしプランL+5Gが1870円で利用可能。

 現在は「増量オプションII無料キャンペーン」により、「増量オプションII(月額550円)」が7カ月間無料になっており、くりこしプランM+5Gだと20GBまで、くりこしプランL+5Gだと30GBまで利用可能になっています。なお、Y!mobile同様、既にスマートフォンを利用していても条件を満たせば、割引は適用されます。

 UQ mobileには割引として「自宅セット割」が用意されていますが、自宅セット割とUQ親子応援割の割引は重複適用されません。割引額が大きい方の割引が優先的に適用されます。例えば自宅セット割とUQ親子応援割に加入している「2回線目」の場合を考えてみましょう。くりこしプランM+5Gを取り上げてみると、自宅セット割で適用される毎月の割引額は638円。一方、UQ親子応援割で適用される割引額は1738円。よって、このケースではUQ親子応援割が適用されます。

 UQ親子応援割の1回線目に関しては、自宅セット割に加入していれば2回線目と同じように、くりこしプランM+5Gで毎月1738円、くりこしプランL+5Gで毎月1958円の割引を適用できるので、それぞれ月額990円、1870円で利用できます。

キャリア学割 UQ親子応援割 割引イメージ

まとめ:どの学割を選ぶべき?

 以上、ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobileの若年層向けのキャンペーンについてまとめました。選び方としては、お子さんが「15歳以下。データ通信量は小容量で十分。5分かけ放題もあった方がいい」というケースならドコモのU15はじめてスマホプランの5GBが第1候補となるでしょう。18歳までデータ通信量5GB、5分かけ放題がついて1628円(dカードお支払割適用時)で使えます。

 「22歳以下。データ通信量20GBぐらいはあった方がいい」というケースならauのスマホスタートプラン 5G/4G、またはソフトバンクのスマホデビュープラン+ベーシックがお勧めです。ともに1年間はデータ通信量20GBが毎月1078円で使えます。

 そして、「18歳以下。データ通信量は15GB〜25GB程度あった方がいい。さらに家族まとめて安くしたい」というケースなら、Y!mobileのワイモバ親子割、UQ mobileのUQ親子応援割という選択肢が考えられます。Y!mobile、UQ mobileなら家族も割引を受けられます。さらに、他社から乗り換えでもフィーチャーフォンである必要もありません。ご家庭に合ったキャンペーンを選び、トータルの通信費を下げていただければ幸いです。

著者プロフィール

吉田裕紀

吉田裕紀

 長野県出身。2009年「株式会社ディ・ポップス」に入社。NTTドコモ、au、ソフトバンクなどさまざまな通信キャリアを取り扱う携帯ショップ「TOP1」やY!mobileショップにて11年間携帯電話の販売に従事。

 現在はコンテンツマーケティング部署に所属。現場の経験を生かし、「携帯電話料金プランについて分かりやすい記事を書き、分かりやすく情報を発信する」をモットーに、日々売り場からの声や、最新の携帯電話に関する情報を収集し、記事の執筆にあたっている。

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