Google、AndroidとWear OSの多数の新機能を紹介 ToDoウィジェットやMeetのノイキャンなどMobile World Congress 2023

» 2023年02月28日 10時39分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは2月27日(現地時間)、Android端末およびWear OS搭載スマートウォッチに今後追加していく予定の複数の新機能を紹介した。同日からスペインのバルセロナで開催の「MWC Barcelona 2023」に合わせての発表で、既に使えるものも、近く提供開始するものも混在する。

Google Keepの新ウィジェット

 Android版の「Google Keep」の新ウィジェットが間もなく追加される。Keepのノートやリストをホーム画面に置いて、ToDoリストのチェックなども直接行える。

 keep

Wear OS版Keepでのノートやリストの追加

 Wear OS版Keepアプリで、スマートウォッチで新規のノートやリストを追加できる。こちらは既に利用可能だ。


Googleドライブ内のPDFにメモ入力

 これもまだ利用できないが、Android用GoogleドライブでPDFにコメントを入力できるようになるという。「フリーハンドでメモやフィードバックを追加したり、蛍光ペンツールで重要な部分を目立たせたり」でき、そうした注釈付きPDFを新規ファイルとして保存できるとしている。

Google Meetでノイキャン

 Web会議の「Google Meet」にAndroid端末で参加する場合、ノイズキャンセリングが可能になった。周囲の騒音が除外されるとしている。

Chromebookに1タップでヘッドフォンを接続

 Androidの新機能ではないが、Chromebookにヘッドフォンを1回タップするだけで接続できるようになる。「Fast Pair」の機能だ(Chromebookも昨年1月からFast Pairに対応してはいた)。

 さらに、既にAndorid端末とペアリング済みのヘッドフォンであれば、同じアカウントで使っているChromebookにも自動的にペアリングされるようになる。


Chromeのコンテンツサイズを最大300%まで拡大可能に

 Android版Chromeアプリで、ページレイアウトを維持したままコンテンツ(テキスト、画像、動画、コントロール用ボタンなど)のサイズを最大300%まで拡大できるようになる。この機能は3月に追加の予定だ。

 chrome 文字や画像を拡大してもページレイアウトは崩れない

Google Walletの新しいアニメーション

 日本ではまだ「Google Pay」なのでこの機能が日本でも使えるようになるのかどうか不明だが、「Google Wallet」の決済時のアニメーションが新しくなり、たとえばペンギンのアニメなどで楽しめるようになる。

 wallet

「Wear OS 3+」のアクセシビリティ改善

 「Wear OS 3+」で、2つの新しい音声とディスプレイのモードが追加される。いずれもアクセシビリティ機能だ。

 見当識障害のある人のためのモノラルオーディオと、色弱などの障害のある人のための色補正モードとグレースケールモードが追加される。

新しいEmoji Kitchen

 「Emoji Kitchen」はGboardで2つの絵文字をミックスして新しいスタンプにする機能。

 新たに、バスケットボール、メガホン、花の絵文字でミックスできるようになった。

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