Motorola、縦折り端末の2023年モデル発表 背面ディスプレイも大きくなって999ドルから

» 2023年06月02日 08時53分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 中国Lenovo傘下の米Motorola Mobilityは6月1日(現地時間)、縦折りスマートフォン「razr+」(グローバルでのモデル名は「razr 40 Ultra」)と「razr 40」を発表した。2019年の発表以来提供している縦折り端末の最新モデルだ。ハイエンドのrazr 40 Ultraは999ドルからで、まずは米国で6月中に発売する計画。

 razr 1 「razr 40 Ultra」と「razr 40」

 razr 40 Ultraの最大の特徴はカバーディスプレイ(折りたたんだ状態で表示される背面のディスプレイ)だ。先代razrのカバーディスプレイは2.7型だったが、Ultraではカバー全体を覆う3.6型の有機ELで、閉じたままアプリの操作もできる。

 razr 2 大きくなったカバーディスプレイ

 メインディスプレイでのアプリの操作をカバーディスプレイに引き継げるのも特徴だ。アプリ実行中に端末をたたむと、カバーディスプレイにボタンが表示され、これをタップすると操作中のアプリの画面がカバーディスプレイ側に開く。

 主なスペックは、メインディスプレイはリフレッシュレートが最大165Hzの3.9型有機ELで、プロセッサは「Snapdragon 8 Plus Gen 1」、メモリは8GB、ストレージは256GB。アウトカメラは1200万画素の広角、1300万画素の超広角/マクロのデュアル、インカメラは3200万画素広角。ロック解除は側面にある指紋認証センサーを使う。バッテリーは3800mAhで無線充電にも対応する。色はViva Magenta(赤)、Infinite Black(黒)、Glacier Blue(青)の3色だ。サイズと重さは公式サイトでは見つけられなかった。

 razr 40の発売時期と販売価格はまだ発表されていない。主な仕様は、メインディスプレイは6.7型の有機EL(リフレッシュレートは最大144Hz)、カバーディスプレイは1.5型の有機EL。プロセッサは「Snapdragon 7 Gen 1」、メモリとストレージは8GB/128GB。アウトカメラは6400万画素の広角と1300万画素の超広角/マクロ、インカメラは3200万画素の広角。ロック解除は側面にある指紋認証センサーを使う。バッテリーは4200mAhで無線充電にも対応する。色はSage Green、Vanilla Cream、Summer Lilacの3色だ。

 razr 3 「razr 40」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年