UPRO Ostand Rを使ってみたところ、360度回転するリングスタンドが予想以上に便利でした。
というのも、別の機種で、MagSafe対応に変えるリングスタンド付きケースを使っているのですが、そちらでは横向きに設置すると角度がほぼ固定されてしまい、かなり頭を下げないとスマホの画面を見ることができません。
しかしUPRO Ostand Rでは、リングスタンドが回転するため、横向き、縦向きにヒンジの位置を合わせられますし、120度までの意図した角度でヒンジを固定できるため、動画視聴や、参照資料の閲覧などをしやすいと感じました。ディスプレイの位置に、目の高さを合わせるために無理な姿勢を取る必要がなかったのです。
リングスタンドには、MagSafe機能を強化するネオジウム磁石N18を採用。冷蔵庫やスチール製のホワイトボードなどにも吸着するので、レシピ動画を見ながら作業する、といったシーンでも活躍するでしょう。
付属の金属ボタンでオリジナリティを演出できるのも楽しいと感じました。
例えば、ブラックやチタングレーのケースにオレンジの金属ボタンを取り付けると、ゲーミングスマホを使っているような雰囲気に浸れます。レッドのケースのボタンをグリーンに変えると、イタリアンレストランで映えるかもしれません。
金属ボタンを着せ替えられる仕様、ということもあり、側面部分はTPUのような柔らかな素材でできています。そのため、iPhoneへの着脱がしやすいのも魅力的です。いくつかのカラバリをそろえておいて、気分や服装で変える、という使い方もアリですね。
UPRO Ostand Rの最大の売りは、スタンド部が360度回転するというものですが、この回転するスタンドが、予想以上に「超優秀」なので、使い始めたら、ほかのケースに戻れなくなるかもしれない……というのが、唯一のデメリットかもしれません。
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