回せるリングスタンドが超優秀! ファッショナブルなMagSafe対応iPhoneケースTORRAS「UPRO Ostand R」(1/2 ページ)

» 2024年01月27日 06時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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 MagSafe搭載iPhoneの機能を強化したうえで、リング状のスタンド機能も搭載したケースをよく見かけるようになりました。

 でも、「縦向き、横向き、どちらでも使えるって書いてあったけど、角度が固定されて使いづらい」と感じたことはありませんか。そんな不満を見事に解消しているのが、TORRAS「UPRO Ostand R」ケースです。

TORRAS「UPRO Ostand R」 TORRAS「UPRO Ostand R」利用シーン

360度回転スタンドが新しい

 UPRO Ostand Rは、透明、もしくは半透明の樹脂製ケースに、MagSafe対応リングを搭載したiPhone向けケースです。カラバリは対応するiPhoneによって異なりますが、iPhone 15 Pro向けでは、クリア、チタングレー、ブラック、ディープブルー、レッドの5つとなっています。

UPRO Ostand R 「UPRO Ostand R」のカラバリ。左からクリア、レッド、ディープブルー、チタングレー、ブラック

 MagSafe対応リングがスタンドとしても使えるケースはこれまでもありましたが、UPRO Ostand Rのユニークなところは、リングが360度、全回転するという点にあります。

360度回転するスタンド スタンドを広げたら……
360度回転するスタンド ぐるぐる回せます

 スタンドとして機能させることもあり、引っかかることなくなめらかに回転する、というわけにはいきませんが、それでもスルスルと回せます。ヒンジ部分はカチッと止まるので、スタンドとして使っている間に、いつの間にかiPhoneが寝てしまっていた、ということは防げそうです。

こうならない これが……こうなることはありません

 装着してみると、カメラレンズ周りやディスプレイ周りがわずかにiPhone本体より高くなっていて、平滑面に置いた場合でも、カメラレンズやディスプレイが接地しないようになっていることがわかります。

カメラレンズ周り カメラレンズ周りはわずかにフチが高くなっていて、下にして平滑面に置いたとしてもレンズを傷つけることはありません
ディスプレイ周り ディスプレイよりわずかに高くなっているフチのおかげで、ディスプレイ側を下にして平滑面に置いたとしても、ディスプレイが接地することはないので、傷付きを防げます

 コントロール部はフルカバー、USB Type-C端子やスピーカー、マイク穴の部分も丁寧にくり抜かれています。

サイドボタン サイドボタン側
音量調節ボタンとアクションボタン 音量調節ボタンとアクションボタン側。フルカバーです
下部 端子やスピーカー周りもていねいにくり抜かれています。端子側に向かうにつれ、ケース厚みが薄くなっているので、スリムな純正の充電ケーブル以外にも対応するでしょう

 UPRO Ostand Rには、着せ替え用の金属ボタンが2セット付属しています。サイドボタン、音量調節ボタン×2、アクションボタン用のボタンで、それぞれグリーンとオレンジのセットとなっています。

金属ボタンセット 付属の金属ボタンセット。サイドボタン、音量調節ボタン×2、アクションボタンのセットで、オレンジとグリーンの2つのカラバリとなっています。同じ色でそろえるもよし、ボタンごとに色を変えるのもよし、とカスタマイズを楽しめます

 もともと取り付けてあるのは、クリアがシルバー、チタングレーがグレー、ブラックがブラック、ディープブルーがディープブルー、レッドがレッドのボタンで、ケース本体のカラーリングに合わせてあります。色の組み合わせにチャレンジしてみてもらいたいものです。

カラーリング ケース本体の色に合わせた金属ボタンがセットされています
金属ボタンの脱着方法 金属ボタンはケース内側を押すことでかんたんに外れます
金属ボタンの脱着方法 はめるときには、金属ボタンを内側からはめ込み、ぐっと押し込みます
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