法令改正で「Xperia 10 V」の価格はどれだけ変わった? ドコモ、au/UQ、ソフトバンク、楽天モバイルの最安値【2月29日最新版】

» 2024年02月29日 15時15分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「電気通信事業法第27条の3」に関する省令が2023年12月27日に改正され、いわゆる白ロム割と呼ばれる端末単体販売割引が規制された他、値引き額上限が2万2000円から4万4000円に引き上げられた。ただし、値引き額は4万4000円から8万8000円までの場合が半額まで、4万4000円以下の場合が2万2000円までとなる。

 この影響を受け、各キャリアのオンラインショップにおける端末の販売価格が変更となり、実質負担額がは以前に比べて増した。端末によっては一括価格の変更もあり、これから機種変更や新規契約を考える人は旧価格ではなく新価格を参考にした方がよい。

 そこでこの記事では「Xperia 10 V」の一括価格と実質負担額がいくらになったのかをまとめる。記事内の価格は全て税込み。実質負担額はドコモが「いつでもカエドキプログラム」、KDDI(au)が「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクが「新トクするサポート(スタンダード)」を適用した場合の価格となる。

 なお、ソフトバンクは2023年12月27日から「新トクするサポート(バリュー)」という新しい端末購入プログラムを提供しているが、Xperia 10 Vはその対象端末ではないため、新トクするサポート(スタンダード)での価格を記載する。

 また、楽天モバイルは12月22日、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」の対象端末リストからAndroid全機種とiPhone SE(第3世代)を外したため、この記事もそれに準ずる。

Xperia10V ソニー 価格 ソニー製のミッドレンジモデル「Xperia 10 V」。2023年7月6日に発売された

ドコモ

  • 1回払い……7万9860円
  • 実質負担額……4万6860円→5万9532円

 ドコモオンラインショップにおけるXperia 10 Vの価格を見ると、一括価格に変更はないが、実質負担額が値上がりしたことが分かる。いつでもカエドキプログラムを適用し、23カ月目に返却した場合の実質負担額は、改定前と比べて1万2672円高い。

au

  • 1回払い……6万9550円
  • 機種変更時の実質負担額……2万3290円(1012円×23回)
  • 新規契約時の実質負担額……2万8790円(1251円×23回)
  • 他社とUQ mobileからの移行時の実質負担額……1万7790円(773円×23回)
  • その他の割引……5G機種変更おトク割で1万6500円引き(3月31日まで)、au Online Shop お得割で新規1万1000円/乗り換え2万2000円引き

 auオンラインショップにおけるXperia 10 Vの価格は、一括価格も実質負担額も据え置かれている。

UQ mobile

  • 1回払い……6万9550円
  • 他社から乗り換えとトクトクプラン/コミコミプランへの加入で4万7550円
  • 新規契約かつトクトクプラン/コミコミプランへの加入で5万8550円

 UQ mobileオンラインショップにおけるXperia 10 Vの価格も変更されていない。

ソフトバンク

  • 1回払い……7万9920円
  • 実質負担額……4万3200円→3万1824円

 ソフトバンクオンラインショップでは一括価格は変更されていないが、実質負担額は1万1376円安くなっている。こちらの価格は、Xperia 10 Vを48回払いで購入し、25カ月目に特典利用を申し込み、ソフトバンクに返却した場合の金額となる。

楽天モバイル

  • 1回払い……7万2800円→5万9290円
  • 実質負担額……6万3800円→3万2360円

 楽天モバイルではキャンペーンを適用すると、プランセット値引きで6000円引き、楽天モバイルへの申し込みで3000円相当のポイント還元が受けられ、実質6万3800円で購入できた。一方2024年2月29日時点では、プランセット値引きが2万6930円に増額され、発売当時より3万1440円安い3万2360円で購入できる。

ソニーストア

  • 1回払い……6万7100円
  • 24回払い……初回は2800円→2100円×残23回
  • 36回払い……初回は4100円→1800円×残35回

 ソニーストアにおけるXperia 10 Vの価格は変更されていない。

最安値はどこか

 端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、一括価格は楽天モバイルの5万9290円が最も安く、分割払いや端末の返却などを条件とした端末購入プログラム適用後の実質負担額は、他社とUQ mobileからauに移行した場合の1万7790円が最もお得だ。

Xperia10V ソニー 価格 Xperia 10 Vを最もお得に購入できるケース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月28日 更新
  1. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  4. 折りたたみスマホ「OPPO Find N6」を3カ月使って実感した“真価” 仕事とプライベートで大活躍 (2026年07月26日)
  5. 日本通信、ドコモの音声網相互接続で設備工事や接続試験が完了 「ネオキャリア」に前進 (2026年07月27日)
  6. 気温35度以上のハンディファンは「逆効果」 猛暑を安全に乗り切る使い方と2026年おすすめ5選 (2026年07月27日)
  7. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  8. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  9. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  10. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー