ソニー、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルがミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 V」を発売する。各社のオンラインショップにおける販売価格、端末購入プログラム適用後の実質負担額、カラーをまとめた。記事内は全て税込み。
「いつでもカエドキプログラム」を適用し、23カ月目にXperia 10 Vをドコモに返却する場合、24回目の3万3000円の支払いが不要となり、4万6860円で購入できることになる。
5G機種変更おトク割の適用(8月31日まで)により機種変更/povo1.0の乗り換えは5万3050円、新規契約は5万8550円、他社/povo2.0からの乗り換えと、UQ mobileの番号移行はは4万7550円となる。
「スマホトクするプログラム」を適用し、購入から25カ月目までに端末を返却した場合の実質負担額は、機種変更/povo1.0の乗り換えが2万3290円、新規契約が2万8790円、他社/povo2.0からの乗り換えと、UQ mobileの番号移行が1万7790円となる。
UQ mobileではオンラインショップおトク割を提供できるのが、他社から乗り換えた場合と、新規契約した場合のみ。割引適用後の価格は、他社から乗り換えとトクトクプラン/コミコミプランへの加入で4万7550円、新規契約かつトクトクプラン/コミコミプランへの加入で5万8550円となる。
Xperia 10 Vを48回払いで購入し、25カ月目までに「新トクするサポート」の特典利用を申し込み、ソフトバンクに返却した場合、実質負担額は4万3200円となる。
楽天モバイルではキャンペーンを適用すると、プランセット値引きで6000円引き、楽天モバイルへの申し込みで3000円相当のポイント還元が受けられ、実質6万3800円で購入できる。2世代前の「Xperia 10 III」を下取りに出せば、1万2600円引きとなり、実質5万1200円で購入できる。
ソニーストアでは3つの支払い方法を用意している。1つ目は1回払い。2つ目は36回払いにして1回当たりの支出を抑える方法。3つ目は2年後にXperia 10 Vを返却し、新しい機種に買い換える24回払い。分割払いの手数料は無料となる。2年後に1万6000円で買い取ってもらえる。
端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、1回払いはソニーストアの6万7100円が最も安く、端末購入プログラム適用後の実質負担額はauの1万7790円が最安値となる。
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