ChatGPTから出力される文章のクオリティーがアップする“掘り下げ式”の3ステップ:ChatGPT使いこなし術(2/2 ページ)

» 2024年07月01日 19時45分 公開
[井上晃,ITmedia]
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(3)文脈を反映しつつ文章を執筆してもらう

 そして、5つの要素に対する掘り下げが終わったら、それまでの会話を元に文章を書くように指示しよう。

 今回は、「では、これまでの会話を元に『自宅でラテアートを成功させるための必要な5つのこと』というブログ記事を執筆してください」と指示をした。(※チャットに「ために」→「ための」という入力ミスが含まれているがご容赦いただきたい)。

photo 「では、これまでの会話を元に『自宅でラテアートを成功させるための必要な5つのこと』というブログ記事を執筆してください」という指示
photo ChatGPTの出力(前半)
photo ChatGPTの出力(後半)

 しかし、まだ抽象度が高いように感じる。そこで「もっと描写を詳しくして、長い記事を書いてください」と追加で指示をした。

photo 「もっと描写を詳しくして、長い記事を書いてください」という指示に対するChatGPTの出力(前半)
photo ChatGPTの出力(後半)

 これでようやくそこそこクオリティーの高い文章が出力されたように感じる。筆者はここ数年自宅でカフェラテを入れる生活をしているが、今回の出力では情報の正誤についても致命的な問題はないように思えた。もちろん、細部の校正は必要であるし、ライター視点だと細部の表現や構成の調整する必要も感じるが、ブログの下書きなどでは十分活用できるレベルの文章が出力できていると思う。

 これまでChatGPTを使っても、あまり意図したような文章を出力できなかったという人は、ぜひ今回紹介した3ステップを踏んで再挑戦してみてほしい。

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