楽天モバイルは8月7日、ソニー製スマートフォンのミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」を取り扱うと発表した。既に予約を受け付けており、楽天モバイル公式サイト、楽天モバイルショップ、楽天モバイル公式 楽天市場店で9月5日9時から販売する。
価格は1回払いが6万8900円(税込み)。同日から10月31日までに本製品を購入し、専用ページからエントリーすると、8000ポイントを還元するキャンペーンをソニーマーケティングが開催する。
他社からMNP制度を利用して楽天モバイルに乗り換えて、本製品を購入する際に「Rakuten最強プラン」を初めて申し込む場合、ソニーマーケティングのキャンペーンも適用すると、最大で2万ポイントを獲得できる。
Xperia 10 VIはアスペクト比が21:9の6.1型有機ELディスプレイや5000mAhバッテリー、フロントステレオスピーカーを搭載したスマートフォン。側面の3.5mmイヤフォンジャックを利用すれば有線イヤフォンで音楽などを聴くことが可能だ。
アウトカメラは超広角(16mm/800万画素)と広角(26mm/4800万画素)の2眼構成となっている。プロセッサは「Snapdragon 6 Gen 1」、プリインストールOSはAndroid 14。OSのアップデートは2回までで、セキュリティーの更新は4年間行われる予定だ。
同じタイミングで発表されたハイエンドモデルの「Xperia 1 VI」はディスプレイのアスペクト比が19.5:9となり、横幅も約74mmと先代から増えたが、Xperia 10 VIはそれより6mm細い幅約68mmであるため、片手で操作しやすいのも売りの1つとなっている。ボディーサイズは68(幅)×155(高さ)×8.3(奥行き)mm、重量は約164gだ。
なお、Xperia 10 VIは楽天モバイルの他に、NTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)、ソフトバンク、IIJmio、mineo、NUROモバイルが取り扱う。
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